DD 名をテープ データセットに関連付けます。
構文:
*---------------------------------------------------------------
*--- TLBL OPERANDS
*--- // TLBL filename
*--- file-id
*--- date
*--- file-serial-number
*--- volume-sequence-number
*--- file-sequence-number
*--- generation-number
*--- version-number
*- -- DISP
*---------------------------------------------------------------
このセクションには実際の情報を入力します (オプション)。
このセクションの最後にある、相違点についての付録も参照してください。
詳細は次のとおりです。
- filename
- DD 名。
- file-id
- システム カタログ内のデータセットを識別する一意の名前。
- date
- 保持期間。日数 (0 ~ 9999) またはジュリアン日付 (ユリウス暦) で指定します。
- file-serial-number
- ファイルの最初のリールのシリアル番号。
解析されますが、処理されません*。
- volume-sequence-number
- 処理を開始するボリューム。
解析されますが、処理されません*。
- file-sequence-number
- 処理を開始するボリューム。
解析されますが、処理されません*。
- generation-number
- 処理されるファイルの世代番号。
解析されますが、処理されません*。
- DISP
- ステップの正常終了後および異常終了後にオープンになるディスポジション。
注:これらのトピックに示されているコマンドとオペランドの組み合わせは、「解析されるが処理されない」と記載されていない限りサポートされます。この記載の意味は次のとおりです。
- 解析されるが処理されない - そのコマンドとオペランドの組み合わせはサポートされていませんが、Enterprise Developer で解析され、検証に失敗すると JCL エラーが生成されます。
- 解析されるが処理されない* - JCL コマンドおよび POWER コマンドのいくつかのオペランド (テープやボリュームに固有のオペランドなど) が Micro Focus Enterprise Developer 環境では適用されないことを示します。詳細については、「General Differences」を参照してください。