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シグナル例外、またはランタイム システム エラーに対し、ランタイム システムでコア ファイルは作成されません。これは、ランタイム システムのデフォルトの動作です。 |
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ホスト システムで通常はコア ファイルが作成されるようなシステム シグナル例外を受信した場合に、ランタイム システムでコア ファイルが作成されます。シグナルには、例えば、SIGBUS や SIGSEGV (これらは通常、ランタイム システム エラー 114 を生成する) などがあります。コア ファイルが作成された後、プロセスは直ちに終了します。例外には、例えば、ランタイム システム エラー COBRT114 などがあります。 |
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ランタイム システム エラーが発生した場合は、ランタイム システムでコア ファイルが作成されます。コア ファイルが作成された後、プロセスは直ちに終了します。 |
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ランタイム システム エラーが発生した場合は、ランタイム システムでスナップ ショット コア ファイルが作成されます。コア ファイルが作成された後、プロセスは処理を続行し、例えば RTS エラー メッセージを表示します。 |
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core_on_error=1と同じですが、コア ファイルが作成された後にメッセージ ボックスが表示されません。 |
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core_on_error=2と同じですが、コア ファイルが作成された後にメッセージ ボックスが表示されません。 |
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core_on_error=3と同じですが、コア ファイルが作成された後にメッセージ ボックスが表示されません。 |
説明:
適切な辞書 (.idy) ファイルがあれば、コア ファイルをデバックして、問題の原因を突き止めることができます。コアファイルが作成されると、core_on_error=1 またはcore_on_error=2ランタイム システム自身が COBOL ファイルのバッファーをクリアしたり、システム リソースを開放したりすることはできません。これにより、データ ファイルが破損されることがあります。コア ファイルを作成しなければ、このようにファイルが破損されることはありません。