PREPARE 文の後に DESCRIBE 文を実行する場合は、指定の PREPARE 文で定義した文によって返される各カラムのデータ型、データ長、および列名を取り出すことができます。この情報は SQL 記述子領域 (SQLDA) に返されます。
EXEC SQL DESCRIBE stmt1 INTO :sqlda END-EXEC
PREPARE 文の実行後すぐに DESCRIBE 文を実行する場合には、次のように PREPARE 文と INTO オプションを使用すると、両方の操作を同時に実行できます。
EXEC SQL PREPARE stmt1 INTO :sqlda FROM :stmtbuf END-EXEC