制約事項: 次の説明はネイティブ コードのみに該当します。
COBOL と Java プログラムを混在させてプログラムを開発する場合は、次の点に注意する必要があります。
- COBOL 開発システムが使用するデフォルト Java ビルド指令は、
-d %TARGETDIR -classpath "%CLASSPATH";%TARGETDIR %FILENAME (Windows) or
-d $TARGETDIR -classpath "$CLASSPATH":$TARGETDIR $FILENAME (UNIX) です。このコマンドに含まれる
"%CLASSPATH";%TARGETDIR (Windows) or
"$CLASSPATH":$TARGETDIR (UNIX) セクションによって、現在指定されているターゲット ディレクトリが環境変数 CLASSPATH の値の末尾に追加されます (CLASSPATH に登録済みのディレクトリはそのまま維持されます)。
- 複数のクラスを 1 つの
.java プログラム内で指定した場合には、その
.java プログラムと基本名が同じ
.class ファイルのみが自動的にプロジェクトに追加されます。他の
.class ファイルは手動で追加する必要があります。
- デバッグ モードでは Java ビルド指令として -g (デバッグ情報の生成) を指定し、リリース モードではかわりに -O (コードの最適化) を指定することが推奨されます。
This applies to Windows environments (local development) only.
[プロジェクト] メニューで
[ビルド設定] をクリックして、これらの指令を設定できます。
.java ファイルごとに [コンパイル] タブを選択してリストに指令を追加します。