入力ファイルと出力ファイルを定義する場合は、次の点に注意する必要があります。
レコード長情報はファイル ヘッダーから抽出され、プロファイル ファイル内の入力ファイルで定義されたレコード長情報を置き換えます。
入力レコード長と出力レコード長を設定し、メインフレーム印刷形式ファイルのレコード長が、キャリッジ制御文字を保持できる 1 文字以上の長さになるようにする必要があります。
データ ファイルの変換ではプロファイルを解釈できません。ファイルの変換は DOS および ANSI に基づいたプログラムにのみ適用されます。適切な処理を行うためには、ANSI に基づくプログラムを使用してデータ ファイルの変換を呼び出します。
出力ファイル タイプとして、行順編成は指定できません。バイトに X'1B' 以下の値が含まれる場合は常に追加バイト (X'00') が ANSI 行順編成レコードに挿入されるため、必要以上に大きなファイルになってしまう場合があります。追加のバイトを含めて行順編成ファイルに保持されているデータにヌル保護を提供しないと、これらのバイトは、このタイプのファイルで使用される制御文字として解釈されます。