次の各種データ ファイルを作成または指定できます。
- Micro Focus フォーマット
- Micro Focus フォーマットでは、次の 4 つのファイル編成がサポートされています。
- IDXFORMAT(4)
- 標準 IDX フォーマット 4 ファイル。
- IDXFORMAT(8)
- データファイル エディタでサポートされる IDX フォーマット 8 の索引付きファイルのうち、2 GB を超えるものは、そのサイズのファイルを処理できるオペレーティング システムで処理できます。ただし、サポートはデータ ファイルあたり 21 億レコードに制限されており、ストライプ化されていないファイルに対してのみ利用できます。
ストライプ化されたファイルのストライプ上でデータファイル エディタを使用すると、データが破損する恐れがあります。
IDXFORMAT(8) フォーマットを使用するデータ ファイルを指定する場合は、ファイル ハンドラー構成ファイル extfh.cfg の FILEMAXSIZE パラメーターを FILEMAXSIZE=8 に設定してロックを有効にし、順編成レコードごとに必要な 25 バイトの仮想メモリー、およびデータと IDXFORMAT(8) ファイルの索引の両方に対応する必要があります。Extfh.cfg ファイルの詳細については、「ファイル ハンドラーの構成」を参照してください。
注:データファイル エディタのロック動作により、他のプログラムがデータファイル エディタで編集可能なデータ ファイルにアクセスできなくなります。データ ファイルをロックする場合、データファイル エディタは、ファイルを読み取り専用で開くプロンプトを表示します。これは、[
Open read only] 構成オプションをオンにした場合は適用されません。