作成したデータ ファイルを表示するには、そのファイルをデータファイル エディタにロードします。
 
		- クラシック データファイル ツールで、[File > Open] をクリックして ClassicDataToolsDemo プロジェクト フォルダーに移動します。
 
 
		- staff.dat を選択して、[Open] をクリックします。
設定したオプションに応じて、[Data File Editor] ウィンドウがすぐに表示されるか、索引付きファイル タイプと相対ファイル タイプに対するすべての編集がすぐに適用されることを説明するメッセージ ボックスが表示されます。
 
		 
 
		- 表示されたメッセージを今後表示したくない場合は、[Do not show this message again] をオンにして、[OK] をクリックします。
データファイル エディタに staff.dat の内容がロードされ、次のように表示されます。
 
		  図 1.[Data File Editor] ウィンドウが表示された IDE  ![[Data File Editor] ウィンドウが表示された IDE](GUID-27B78900-6EEE-492C-9D3E-BFFDC76F3F3A-low.png)
 
 
		   
 
		  各レコードが 1 行として表示されます。データファイル エディタではレコードのフィールドの長さを把握しないため、各行は単純に連続した 1 行のテキストとなり、レコードはフォーマットされません。COMP 項目のような文字以外のフィールドは (印刷可能な文字に対応していない場合)、通常、
 のように、標準文字以外の文字として表示されます。
 
		 
 
		- 次のいずれかの編集機能を試します。 
 
			 -  既存のデータの上から入力することでファイルを編集します。
 
 
			 - [] をクリックして、次のいずれかの方法でデータ ファイルを検索します。 
 
				  -  [Data File Find and Replace]
 
 
				  - [Find On Current Key]
このオプションは、索引付きファイルの場合のみ利用できます。[Data File Editor] ウィンドウが開いているかどうかに応じて、また開いている場合は参照の現在のキーに応じて、このオプション名は、[Find on prime key] および [Find on alternate key number n] となる場合もあります。
 
				   
 
				  -  [Goto record]
 
 
				  - [Locate Field]
現在のレコード内でフィールドを検索するには、このオプションを使用します。このオプションは、データ ファイルのフォーマットされたビューを利用できる場合のみ使用できます。フォーマットされたビューを取得するには、このチュートリアルの後半で実行するレコード レイアウト ファイルのロードが必要になります。
 
				   
 
				
 
			  
 
			 - IDE の下部のステータス行で情報を確認します。このステータス行には、フィールドの詳細に応じてさまざまな統計が表示されます。 
 
				  - 相対レコード番号 (相対ファイルのみ)
 
 
				  - 選択したレコードの長さと、可変長の場合はそれに続く (最小長さ、最大長さ)
 
 
				  - レコード番号 (順編成ファイルのみ)
 
 
				  - カーソル位置 - 行番号と列位置、どちらも 0 で開始
 
 
				
 
			  
 
		  
 
		 
 
		- [Data File Editor] ウィンドウを右クリックし、コンテキスト メニューで [File Information] を選択します。[File Information] ウィンドウには、ファイルのフォーマットや編成などの情報が表示されます。
 
 
		- ファイルの詳細を表示するには、[Keys] タブと [General] タブをクリックします。
 
 
		- [Cancel] をクリックして [File Information] ウィンドウを閉じますが、データファイル エディタは閉じません。
 
 
	 
 
	 注:[
Data File Editor] ウィンドウの右側にペインが表示される場合があり、このペインには、「
このウィンドウを使用する前にレコード レイアウト ファイルをロードする必要がある」ことが表示されます。このオプションはこのチュートリアルで後ほど使用します。