Micro Focus は、
Enterprise Developer 内で、IMS データベース (DB) および IMS Transaction Manager (TM) アプリケーションをオープン システムに移行し、最新化して、ディプロイするためのサポートを提供します。これには、次の内容が含まれています。
- 分析、ディプロイ、デバッグ、およびテストのためのツール。
- IMS TM 互換および IMS DB 互換の本番レベルの環境を使用して、移行した COBOL/IMS アプリケーションを、実質的にコード変更なしで、Linux、UNIX、または Windows プラットフォームにディプロイできます。
Enterprise Developer および
Enterprise Server IDE には、IMS コンポーネントを構築し、IMS データベースを作成、ロード、テストするためのいくつかのツールが用意されています。これらのツールの多くは、コマンド ライン ツールとして使用することもできます。また、一部のツールは JCL インターフェイスを使用して実行できます。これには、次のユーティリティが含まれます。
- MFS、PSB、および DBD ソースの生成
- IMS データベースのロード、アンロード、および初期化
- 破損した IMS データベースのリビルド
- イメージ コピー IMS データベースの作成
- IMS データベースの回復
- IMS データベースの編集、IMS データの確認と参照、DLI 呼び出しのテスト、テスト データの作成
ヒント:IMS アプリケーションの開発プロセスについて理解するには、「
IMS:チュートリアル」のトピックに示されている手順に従うことをお奨めします。