システム プロシージャ ライブラリへの GTF プロシージャの追加

GTF を開始タスクとして実行するサンプル JCL は、メンバー MFAGTF に提供されています。この JCL を編集して、使用しているインストールに合わせてデータ セット名をカスタマイズした後、z/OS START コマンドの処理時に使用可能なシステム プロシージャ ライブラリにこの JCL をコピーします。メンバー GTFCNTL には、サンプル GTF JCL プロシージャが参照する GTF 制御文が含まれています。このメンバーの USR=(FF1,FEF,0E9) 文は、VTAM バッファー トレース レコード (FF1 と FEF) および Mainframe Access サーバー トレース レコード (0E9) を記録することを指定します。

注:

Mainframe Access EID=00E9 パラメーター設定 (『Mainframe Access パラメーターの編集』) を変更した場合、変更後の値でメンバー GTFCNTL を更新する必要があります。