本セクションでは、DECLARE 文で使用できる属性についてアルファベット順に説明します。
 
	 各属性の説明では、「デフォルト」セクションで説明されているように、属性がデフォルトの適用によって補完されていることを前提としています。
 
	 本セクションで説明する各属性は、次のいずれかのカテゴリに分類されます。
 
	  
		- 算術データ属性または文字列データ属性。算術データまたは文字列データを定義します。
 
			 - ALIGNED
 
 
			 - BIGENDIAN
 
 
			 - BINARY
 
 
			 - BIT
 
 
			 - CHARACTER
 
 
			 - DECIMAL
 
 
			 - FIXED
 
 
			 - FLOAT
 
 
			 - NATIVE
 
 
			 - NONNATIVE
 
 
			 - PICTURE
 
 
			 - REAL
 
 
			 - SIGNED
 
			 - UNALIGNED
 
 
			 - UNSIGNED
 
			 - VARYING
 
 
		  
 
		 
 
		- データ型属性。計算に使用されないプログラム データに適用されます。
 
			 - AREA
 
 
			 - CONDITION
 
 
			 - DIMENSION
 
 
			 - ENTRY
 
 
			 - EXCLUSIVE
 
 
			 - FILE
 
 
			 - LABEL
 
 
			 - LIKE
 
 
			 - OFFSET
 
 
			 - POINTER
 
 
			 - TYPE
 
 
		  
 
		 
 
		- 記憶域クラス属性および範囲属性。データ変数の割り当ておよび記憶域使用を制御し、変数の範囲を定義します。
 
			 - AUTOMATIC
 
 
			 - BASED
 
 
			 - CONTROLLED
 
 
			 - CONNECTED
 
 
			 - DEFINED
 
 
			 - EXTERNAL
 
 
			 - GLOBALDEF
 
 
			 - GLOBALREF
 
 
			 - INITIAL
 
 
			 - INTERNAL
 
 
			 - NOINIT
 
 
			 - NONCONNECTED
 
 
			 - PARAMETER
 
 
			 - POSITION
 
 
			 - READONLY
 
 
			 - REFER
 
 
			 - STATIC
 
 
			 - UNION
 
 
		  
 
		 
 
		- ファイル記述属性。ファイル定数に適用するか、OPEN 文で使用できます (DECLARE 文でのみ使用できる ENVIRONMENT を除く)。
 
			 - DIRECT
 
 
			 - ENVIRONMENT
 
 
			 - INPUT
 
 
			 - KEYED
 
 
			 - OUTPUT
 
 
			 - PRINT
 
 
			 - RECORD
 
 
			 - SEQUENTIAL
 
 
			 - STREAM
 
 
			 - UPDATE
 
 
		  
 
		 
 
		- エントリ名属性。エントリ ポイントの識別子に適用できます。次のものがあります。
 
			 - BUILTIN
 
 
			 - ENTRY
 
 
			 - IRREDUCIBLE
 
 
			 - OPTIONS(DESCRIPTOR)
 
 
			 - OPTIONS(NODESCRIPTOR)
 
 
			 - OPTIONS(VARIABLE)
 
 
			 - REDUCIBLE
 
 
			 - RETURNS
 
 
			 - VARIABLE
 
 
		  
 
		 
 
		- 引数引き渡し属性。外部プロシージャのパラメーターを記述します。次のものがあります。
 
		
 
 
	 
 
	 注:  
		DECLARE 文で指定されたファイル記述属性は、ファイル定数に関連付けられたファイル制御ブロックのすべてのオープンに適用されます。これらの属性の詳細については、「Language Concepts」の「Input and Output」および「Statements」の「OPEN」を参照してください。