WebSphere 8.5 CICS リソース アダプターをインストールおよび構成する手順について説明します。
- CICS リソース アダプターをインストールします。
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- WebSphere サーバーと WebSphere 管理コンソールを開始します。
- 左側のペインで [Resources] > [ Resource Adapters] をクリックします。
- このページの右側にある [Install RAR] をクリックし、画面の説明に従って操作します。
リソース アダプター ファイルを求められた場合は、必要な mfcics-notx-ws85.rar ファイルを指定します。新しいリソース アダプターが右側のリストに表示されます。
- 新しい J2C Connection Factory の作成
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- WebSphere 管理コンソールで新しい CICS リソース アダプターをクリックし、プロパティを表示します。
- [Additional Properties] で [J2C Connection Factories] をクリックし、[New] をクリックします。
- 表示された指示に従って、次を指定します。
- CCIMFCICS_v1.5 - 接続ファクトリの参照名
- eis/MFCICS_v1.5 - 接続ファクトリの JNDI 名
- コンソールの「J2C Connection Factories」ページに CCIMFCICS リソース アダプターが表示されたことを確認します。
- CCIMFCICS リソース アダプターの SSL の構成 (必要な場合)
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- 新しい CCIMFCICS に対応する [J2C Connection Factory] をクリックし、[Custom Properties] をクリックします。
- リソースのリストで、次の変更を加えます。
- SSL を有効にするには、secureConnection 値を true に設定します。
- エンタープライズ サーバーにアクセスできるようにするには、ServerHost と ServerPort に適切な値を指定します。
- トレースを有効にするには、trace 値を true に設定します (オプション)。
これにより SSL 接続が有効になります。