MFBSI は、次のコンポーネントで構成されます。
- Enterprise Server/MSS イベント マネージャー プロセスのユーザー出口プログラム (MFBSIEMX)
- Enterprise Server/MSS JCL にジョブをサブミットするためにスケジューラーによって起動されるトリガー プログラム (MFBSIJCL)
- タイムアウト アラートをスケジューラーに送信するために使用される MFBSIJCL のサンプル ユーザー出口プログラム (MFBSIALR)
- 元の JCL メンバーで見つかったパラメーターを置換するために使用される 2 つのモジュール (MFBSIPRM と MFBSICTM)。詳細については、JCL パラメーター置換に関するトピックを参照。
- サブミッションの前に追加の変更を JCL ファイルに加えることができるサンプル ユーザー出口プログラム (MFBSIUE1)
- MFBSIJCL の終了直前に呼び出すことができるサンプル ユーザー出口プログラム (MFBSIUE2)
- MFBSIJCL の推奨構成ファイル (mfbsi.cfg)
MFBSI は、クロスプラットフォームおよびクロスシステムのソリューションです。コンポーネントは、Windows の場合は .exe または .dll モジュール (Enterprise Server の構成に応じて、32 ビットまたは 64 ビット)、UNIX/Linux の場合は .so としてパッケージ化されています。Windows の場合は、\bin または \bin64 の下にある適切なモジュールを使用してください。