エンタープライズ サーバー リージョンで実行する 1 つ以上のアプリケーションに最もよく対応するように、IMS メッセージ キューを構成できます。リージョンを起動する前にデフォルトの設定を変更できます。起動すると、デフォルトの設定の一部は静的です。つまり、それらの変更はリージョンが再起動されるまで適用できません。デフォルトの設定には動的なものもあります。つまり、リージョンを再起動しなくてもそれらの設定を変更および適用できます。
IMS メッセージ キューのほとんどのオプションは、Enterprise Server Administration の [Server > Properties > MSS > IMS > TM > General] ページで設定できます。詳細については、「サーバー インスタンス プロパティ:MSS IMS TM 全般」を参照してください。
エンタープライズ サーバー リージョンを起動する前に、IMS メッセージ キューの静的オプションのデフォルトを代替の初期設定に置き換えることができます。IMS メッセージ キューの静的構成オプションは、次のとおりです。
静的オプションと同様に、デフォルトを使用したり、IMS メッセージ キューのほとんどの動的オプションにカスタム初期値を指定したりすることができます。ただし、エンタープライズ サーバー リージョンの実行時に動的オプションの値を新しい値に変更して、すぐに有効にすることもできます。以下を実行できます。
Enterprise Server Administration の [Server > Properties > MSS > IMS > TM > General] ページで、次の動的設定の初期値を割り当てることができます。
IMS メッセージ キューのその他の動的オプションの初期構成は、ES_TMC_AGGREGATE 環境変数によって設定される値に基づきます。
エンタープライズ サーバー リージョンを起動すると、[IMS Control] ページの ESMAC で IMS メッセージ キューの動的オプションを変更できます。