AirportDemo サンプルのインポート

AirportDemo アプリケーションは、構造として、テストするアプリケーション ロジックがアプリケーションの残りの部分 (つまり、メイン プログラム ランナーおよびインターフェイス コード) から分離されているため、有用な例となります。

  1. UnitDemo ワークスペース内で、[ファイル > インポート] をクリックします。

    [インポート] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [一般 > 既存プロジェクトをワークスペースへ] を選択して、[次へ] をクリックします。
  3. [Select root directory] フィールドで、[参照] をクリックし、サンプル フォルダーに移動して [OK] をクリックします。

    サンプルのデフォルトの場所は、%PUBLIC%\Documents\Micro Focus\Enterprise Developer\Samples\Eclipse です。

  4. [選択をすべて解除] をクリックします。

    [プロジェクト] ペインで選択されたプロジェクトがない状態になります。

  5. [プロジェクト] ペインで、[AirportDemo] を選択します。
  6. [Copy projects into workspace] を選択します。
  7. [完了] をクリックします。

    プロジェクトのコピー (元のバージョンではなく) がワークスペースに追加されます。単体テスト プロジェクトを使用するには、プロジェクトのターゲット タイプを変更する必要があります。

  8. プロジェクトのターゲット タイプを変更します。
    1. COBOL エクスプローラーで、[AirportDemo] を選択し、[プロジェクト] メニューの [プロパティ] をクリックします。

      [プロパティ:AirportDemo] ダイアログ ボックスが表示されます。

    2. [Micro Focus > Build Configurations > COBOL] を選択します。
    3. COBOL 画面で、[Single Executable Type] をクリックし、[Single Native Library File] を選択します。

      単体テスト プロジェクトは、[All Int/Gnt Files] にビルドされたプロジェクトとも互換性があります。

    4. [OK] をクリックします。

    [自動的にビルド] オプションを設定している場合 ([プロジェクト] メニュー)、AirportDemo プロジェクトは互換性のあるターゲット タイプを使用して自動的にビルドされます。このオプションがまだ設定されていない場合は、[プロジェクト > 自動的にビルド] をクリックします。