シグナルおよび PL/I 状態のキャッチ

次の環境変数を使用して、キャッチする、キャッチするが無視する、またはキャッチしないように指定できます。

CODEWATCH_SIGNALS_CATCH
シグナルをキャッチするように指定し、通知をオンにします。
CODEWATCH_SIGNALS_NCATCH
シグナルをデバッガーでキャッチしないように指定します。
CODEWATCH_SIGNALS_IGNORE
シグナルをキャッチするように指定し、通知をオフにします。
CODEWATCH_CONDITIONS_CATCH
キャッチする状態を指定し、通知をオンにします。
CODEWATCH_CONDITIONS_NCATCH
状態をデバッガーでキャッチしないように指定します。

特定の変数に複数の値を指定する場合は、カンマで区切る必要があります。

set CODEWATCH_SIGNALS_CATCH=11

この例では、CODEWATCH_SIGNALS_CATCH で、シグナル SIGSEGV (番号 11 で表される) をキャッチするように指定しています。

set CODEWATCH_CONDITIONS_CATCH=ERROR,ENDFILE

この例では、CODEWATCH_CONDITIONS_CATCH で、状態 ERROR および ENDFILE をキャッチするように指定しています。