デバッグ機能の確認に役立つコードをアプリケーションに追加します。
DCL SourceString CHAR(10); DCL testchar CHAR; DCL loop FIXED BIN(8); SourceString = "AAbbAAbbCC"; DO loop = 1 TO 10 BY 1; testchar = SUBSTR(SourceString, loop, 1); IF testchar = "A" THEN SUBSTR(SourceString, loop, 1) = "D"; END; PUT SKIP LIST(SourceString); loop = 1; DO WHILE (loop < 10) UNTIL (SUBSTR(SourceString, loop, 1) = "C"); SUBSTR(SourceString, loop, 1) = "Q"; loop = loop + 1; END;
SourceString 変数は文字列で、初期値は "AAbbAAbbCC" です。この文字列の一部の文字がプログラムの実行中に置換されます。
この構成では、実行するプロジェクトとして HelloPLIWorld、実行するメイン プログラムとして New_Configuration.bin/HelloPLIWorld.exe (Windows) または New_Configuration.bin/HelloPLIWorld (UNIX) を使用します。
[Debug] パースペクティブに切り替えるように促されます。[Yes] をクリックして切り替えます。デバッガーが起動して、プログラムの最初の行 (PROC 文) で停止します。
[Debug] パースペクティブに表示されるビューには次のようなものがあります。
準備ができたので、コードをステップ実行して、SourceString の値がどのように変化するか見てみましょう。
プログラムの最初の行が実行されて、カーソルがコードの次の行に移動します。
SourceString の値を初期化する文が実行されます。
デバッグが停止します。
後で参照できるようにプロジェクトを保存してください。