構文
CASRDO44_NEWSUB=Value export CASRDO44_NEWSUB
構文
SET CASSPOOL_LOCK_RETRY_COUNT=count
CASSPOOL_LOCK_RETRY_COUNT=count export CASSPOOL_LOCK_RETRY_COUNT
値
count レコード ロックの取得を試行する回数。
デフォルト
この変数が指定されていない場合のデフォルトは 20 です。
LSC 形式のアプリケーション (Drag and Drop、SourceConnect、Monitor など) で使用される最大タイムアウト期間を 10 分の 1 秒単位で指定できます。使用可能な最大値は 2,147,483,647 です。
構文
SET CCITIMEOUT=value
CCITIMEOUT=value} export CCITIMEOUT
デフォルト
デフォルトは 1200 (2 分) です。
例SET CCITIMEOUT=2400
構文
set CCITCP2=hostname
CCITCP2=hostname export CCITCP2
パラメーター
hostname には、該当セッションから接続する CCITCP2 デーモンが実行されているマシンの TCP ホスト名またはドット付きの 10 進の IP アドレスを指定します。
説明
環境変数の値は、構成ユーティリティを使用して設定した値よりも常に優先されます。構成ユーティリティで設定した値を使用する状態にプロセスを戻すには、次に示すように環境変数を空の文字列に設定します。
set CCITCP2=
または、(システム環境設定でシステム変数を作成するか、CONFIG.SYS ファイルを使用して) この環境変数がシステム全体に設定されている場合、この値は構成ユーティリティを使用して設定した値よりも常に優先されます。
構文
set CCITCP2_PORT=port
CCITCP2_PORT=port export CCITCP2_PORT
構文
set CCITCPS_server_name=port
CCITCPS_server_name=port export CCITCPS
パラメーター
この設定は、この環境変数が設定されている同じセッションまたはプロセスでサーバー アプリケーション プロセスが開始された場合にのみ機能します。
例
set CCITCPS_server_name=MFPORT:3000
set CCITCPS_server_name=MFPORT:3000 export CCITCPS
クライアントがサーバー名 server_name を持つサーバーに接続しようとしており、そのサーバーで使用されている TCP アドレスおよびポート (3000 など) がわかっている場合は、この環境変数を設定するとクライアントはそのサーバーに直接接続できます。
構文
CCITCPT_server_name=MFNODE:server_hostname,MFPORT:port_number
この環境変数は、クライアントのマシン名の値を設定する代わりに使用できます。クライアントで指定されたマシン名の値をアプリケーション定義メソッドで変更できない場合に便利です。
パラメーター
例
CCITCPT_server1=MFNODE:server2,MFPORT:3000
構文
CCITRACE=filename [options]
/F または -F | CCI API 呼び出しの詳細をトレース ファイルにログ記録します。デフォルトは、filename または他のトレース オプションが指定されていない場合は OFF、指定されている場合は常に ON です。 |
/P または -P | プロトコル レベル呼び出しの詳細をトレース ファイルにログ記録します。デフォルトは OFF です。このフラグが OFF の場合は、CCI ユーザー レベル API の詳細のみトレースされます。このフラグが ON の場合は、関数トレーシングのレベルが大きく向上する可能性があります。 |
/D または -D | CCI 関数との間で渡されたすべてのバッファーの内容をログに記録します。デフォルトは OFF です。セキュリティ上の理由でデータ トレーシングを禁止するようにアプリケーションがコード化されている場合は、データ トレーシングが許可されない可能性があります。 |
したがって、CCI API 関数の流れおよび基礎となるプロトコル関数の流れをトレースするが、これらの呼び出しに渡されるユーザー データはトレースしない、デフォルト名が ccitrc1.trc の CCI トレース ファイル (一致する ccitrc1.idx ファイルを持つ) を作成するには、CCITRACE 環境変数の値を /P にします。
トレース オプションは、CCI.INI ファイルを使用して制御することもできますが、CCITRACE 環境変数で指定された値が優先されます。
Animator で、アニメート対象プログラムのセッション (.aif) ファイルが検索される場合の検索先ディレクトリ パスを指定します。ここで指定したディレクトリ パスは、情報 (.idy) ファイルと同じディレクトリにセッション ファイルがない場合に使用されます。Animator は、セッション間の情報をセッション ファイルに登録して更新することができます。.aif ファイルには、ブレークポイント、およびモニターに関する詳細情報が含まれています。
構文
COBAIF=pathname export COBAIF
パラメーター
説明
指定されたディレクトリで .aif ファイルが見つからない場合は、COBIDY 環境変数で指定されたディレクトリが検索されます。このディレクトリにもファイルがない場合は、現在のディレクトリが検索されます。
.aif ファイルが存在しない場合は、Animator で次のように .aif ファイルが作成されます。
アニメートされるプログラムの Animator セッション ファイル (.aif) のベース名を指定します。.aif ファイルには、ブレークポイント、およびモニターに関する詳細情報が含まれています。
構文
COBAIFNAME=basename export COBAIFNAME
パラメーター
コメント
COBSW=+A を使用して Animator を起動し、以降のアニメーション セッションでブレークポイントを保存したい場合は、この環境変数を指定する必要があります。また、anim コマンドを使用して Animator を起動する場合にもこの環境変数を指定することができます。この場合、ユーザーが指定したベース名は .aif ファイルのベース名としてアプリケーション名を上書きします。また、この場合、Animator 指令 COBAIF を指定する必要があります。
待機中の Character Animator プロセスをアタッチする COBOL プログラムを指定します。
構文
COBANIMSRV=progid export COBANIMSRV
パラメーター
コメント
この環境変数は、クロスセッション デバッグで特に役立ちます。
例
1 つ目のコンソール セッションで次のように指定します。
export COBANIMSRV=myid
myid は、Character Animator が特定の 1 つのプログラムに結び付けられるように使用する一意の ID です。Character Animator を起動するコマンドを次のように入力します。
cobanimsrv
Character Animator は、前の手順で指定された ID に一致する COBOL プログラムが起動されるまで待機します。別のコンソール セッションで次のように入力します。
export COBANIMSRV=myid cobrun prog1.int
prog1.int が起動されると、このプログラムの一意の ID myid と、最初の手順で Character Animator に指定された ID が一致するため、Character Animator はこのプロセスにアタッチされます。コンソール セッション 1 で Character Animator のメイン画面が表示され、prog1.int の最初の行にカーソルが置かれます。
ACCEPT および DISPLAY 文で使用される HIGHLIGHT および LOWLIGHT 句の非標準動作を指定します。これは、旧 COBOL 製品との互換性を提供します。後日サポートが中止される可能性があるため、この環境変数はできるだけ使わないようにしてください。
構文
COBATTR=n export COBATTR
パラメーター
n 0 から 7 の範囲内の値。これは、次のいずれかの値、または累積値にすることができます。たとえば、値 6 を指定すると、値 4 および 2 について説明されている動作になります。
COBOL プログラムで HIGHLIGHT 句、または LOWLIGHT 句に従ってテキストが表示される場合は、ランタイム システムで、それぞれ、その端末の terminfo エントリに指定されている、太字モード、または淡色表示モードが使用されます。太字または淡色表示モードが指定されていない場合は、HIGHLIGHT または LOWLIGHT 句には何の効果もありません。
COBOL プログラムが HIGHLIGHT 句に従ってテキストを表示すると、ランタイム システムは太字モードを使用します。ランタイム システムは、通常のテキストにはデフォルトのモードを使用します。端末の terminfo エントリで淡色表示モードを指定しても、何の効果もありません。LOWLIGHT 句にも効果はありません。
COBOL バージョン 3.2 よりも古い製品のデフォルト動作との互換性を提供します。
COBOL プログラムが HIGHLIGHT 句に従ってテキストを表示する場合、その効果は、端末の terminfo エントリで淡色表示モードが指定されているかどうかによって異なります。淡色表示モードが指定されている場合、ランタイム システムは強調表示されたテキストにデフォルト モードを使用し、通常のテキストに淡色表示モードを使用します。淡色表示モードが指定されていない場合、ランタイム システムは強調表示されたテキストに太字モードを使用し、通常のテキストにデフォルト モードを使用します。LOWLIGHT 句には効果がないため、外観は通常のテキストと同じになります。
例
COBATTR=1 export COBATTR
何らかの方法でランタイム構成可能オプションを調整するランタイム構成ファイルを指定します。
構文
COBCONFIG=pathname export COBCONFIG
パラメーター
コメント
$COBCONFIG を設定しない場合は、$COBDIR/etc/cobconfig が検索されます。
例
COBCONFIG=/home/mydir/cobconfig export COBCONFIG
値
コンパイラおよび Animator がコピーファイルを検索するディレクトリを指定します。
構文
COBCPY=pathname[:pathname]... export COBCPY
パラメーター
コンパイラおよび Animator でコピーファイルが検索される場合の検索先ディレクトリを指定します。pathname を複数指定する場合に、空の pathname は現在の作業ディレクトリを示します。
例
COBCPY=/home/group/sharedcopy::mydir/mycpy export COBCPY
このように指定すると、コンパイラは最初に /home/group/sharedcopy でコピーファイルを検索します。次に現在のディレクトリを検索し、最後に ./mydir/mycpy で検索します。検索は、コピーファイルが見つかるか、存在しないことが認識されるまで続けられます。
ランタイム システムがデータ ファイルを検索するディレクトリを指定します。データ ファイルをグローバルにマップする機能を提供するため、ユーザーは実行時までに名前が認識されていないディレクトリに作業データ ファイルを置くことができます。
構文
COBDATA=pathname[:pathname]... export COBDATA
COBDATA=pathname[:pathname]...
説明
COBDATA は、コンパイラ、およびその他のユーティリティに影響します。たとえば、コンパイル時では、プログラム ソースがコンパイラのデータ ファイルになります。COBOL 開発システム ユーティリティを使用する場合は、COBDATA の値を、コロン (:) を先頭にして指定することをお奨めします。
ご使用の環境空間に、COBDATA という名前の環境変数があり、なんらかの値が設定されている場合は、COBDATA が設定されていると見なされます。
ファイルのすべてのマッピング順序は次のようになります。
COBDATA 環境変数、または dd_ 環境変数のどちらかで複数のディレクトリを指定した場合は、システムが、ユーザー名のプレフィックスとして指定されるスラッシュ (/) の前の最初のディレクトリを検索します。
ファイル名が見つからない場合、または読み取れない場合は、上記の順番に、最後のディレクトリまで検索されます。最後のディレクトリでも見つからず、ファイルを作成する必要がある場合は、ファイルは最初のディレクトリに作成されます。
ハイフン (-)、またはスラッシュ (/) で始まっているファイル名に関しては、dd_、および COBDATA のマッピングはすべて無視されます。また、環境変数名にハイフンが含まれている場合も無効になります。
この機能を使用する場合は、COB... で始まるファイル名を使用しないでください(これらは COBOL システムで予約済みです)。
COBDATA 環境変数は、どんなモード (出力も含む) で開かれているファイルにも、また、固定長ファイルや可変長ファイルにも使用することができます。索引ファイルを使用している場合は、データ ファイル、および索引ファイルの両方を同じディレクトリに置く必要があります。
COBDATA 環境変数は、ファイルを開く場合だけでなく、ここに示す規則に従ってファイルを削除する場合にも影響があります。
COBOL 開発システム プログラムを使用しようとする場合はまず、COBDATA の設定を解除することをお奨めします。これらのプログラムの多くでは、データ ファイルが開かれるため、COBDATA の値に影響されます。COBDATA を使う必要がある場合は、COBDATA のパスの最初に :$COBDIR/dynload/helptbox.lbr および :$COBDIR/dynload/check.lbr を追加してください。Animator のヘルプ ページが必要な場合は、COBDIR/dynload/advanim.lbr も追加します。
例
COBDATA=:demo:/home/data:progs export COBDATA
SET COBDATA=:demo:/home/data:progs
このように COBDATA を設定すると、ランタイム システムは、最初に現在のディレクトリでデータ ファイルを検索するよう指定されます。次に、ディレクトリ ./demo を、次にディレクトリ /home/data を検索し、最後に ./progs を検索するように指定されます。
必要な Micro Focus COBOL システムがインストールされるディレクトリを指定します。COBOL システム コンポーネントおよびユーティリティの多くは、この情報を必要とし、使用します。COBDIR 環境変数が設定されていない場合、COBOL システムは、その環境変数がデフォルトの COBOL システム ディレクトリに設定されているかのように動作します。このデフォルトのディレクトリは、UNIX システムの場合は /opt/microfocus/VisualCOBOL です。
COBDIR=pathname export COBDIR
パラメーター
コメント
Micro Focus COBOL システムは通常、デフォルトの COBOL システム ディレクトリにインストールされるため、COBDIR を設定する必要はありません。COBDIR は、同じ COBOL システムの複数のバージョンを同時に使用できる場合などのように、ご使用の COBOL システムが別のディレクトリにインストールされている場合にのみ設定する必要があります。
例
COBDIR=/home/products/cobse20 export COBDIR
このように指定すると、Cob ユーティリティは、ディレクトリ /home/products/cobse20 で Micro Focus COBOL システム ソフトウェアを検索します。
どの Java 仮想マシン (Java Virtual Machine; JVM) をロードするかを指定します。
COBJVM=platform_nnn export COBJVM
パラメーター
platform_nnn 詳細は次のとおりです。
コメント
COBOL と Java の両方のコンポーネントを含む分散アプリケーションを開発する場合には、COBJVM を設定する必要が生じることがあります。
例
COBJVM=ibm_122 export COBJVM
接続された端末からランタイム システムに転送されたエスケープ シーケンスを、有効なデータとして扱う必要がある最大経過時間を指定します。値は 0.1 秒単位で指定します。
端末のキーが押されると、端末はそれに応答して、1 字、または文字の集合をランタイム システムに送信します。このような文字の集合の先頭は一般に、エスケープ文字であるため、この文字集合をエスケープ シーケンスと呼びます。ファンクション キーが押された場合は、端末がエスケープ シーケンスを送信します。Esc キーに続いて 1 つ以上の英字または数字のデータ キーが押された場合にも、同じ文字集合が端末から送信されます。ランタイム システムで認識される唯一の違いは、各文字が到着する間隔です。これは、ユーザーがエスケープ シーケンスを入力する速度と、これが端末で生成される速度とは異なるためです。
端末が接続しているネットワークで、文字の集まりが別々のパケットでランタイム システムに送信される場合は、各文字がランタイム システムに到着する間隔がネットワークによって変動する可能性があります。COBKEYTIMEOUT を使用すると、一般的なネットワーク遅延を補正できるため、エスケープ シーケンスがランタイム システムで正しく識別されるようになります。
構文
COBKEYTIMEOUT=n export COBKEYTIMEOUT
パラメーター
n 1 から 126 までの数字を指定します。この値で、回線またはネットワーク接続を通して、端末からランタイム システムにエスケープ シーケンスが送信される場合に、そのエスケープ シーケンスを有効なデータとして扱う必要がある最大経過時間を設定します。Esc 文字のみが独立して送られてきた場合は、この文字がランタイム システムに受け取られてから 0.n 秒経過すると、この文字がエスケープ シーケンスの開始を表す文字ではないと判断されます。ランタイム システムでは、端末の通信速度から、n に設定する適切なデフォルト値が計算されます。
例 1:
COBLPFORM 1:3:5:7:9:11:13:15:17:19:21:23
この例では、C01 は 1 に等しく、C02 は 3 に等しくなります。
例 2:
COBLPFORM :3::5: :9
この例では、C01 は 3 に等しく、C02 は 5 に等しく、C03 は 1 に等しく、C04 は 9 に等しくなります。チャネルごとに 1 つの行番号のみを指定できます。
上記の例 2 では、チャネル C05 ~ C12 は未定義です。print 文でチャネル C05 ~ C12 を指定すると、行は 1 行目に出力されます。また、上記の例では、C03 は値が空白で未定義であるため、1 に等しくなります。
WRITE BEFORE/AFTER PAGE 文の出力は常に 1 行目から開始されます。次の行に移動するたびに行番号が 1 つ増加します。現在の行と同じ、またはそれ以前の行への移動を要求すると次のページに移動し、要求に応じた行まで改行が生成されます。
メイン スタックの長さを指定します。
構文
COBMAINSTACK=n export COBMAINSTACK
パラメーター
n メイン スタックの長さを表す数値を 1 から nnn の範囲で指定します。
コメント
COBMAINSTACK は、次のような場合に、必要に応じて設定します。
構文
COBOPT="[set environment-variable=value] [options] ... [cobextn: .ext [.ext] ... ]" export COBOPT
または
COBOPT=[pathname/]filename export COBOPT
行の先頭に、識別子 set または cobextn:のいずれかが指定されていない場合は、その行が options 行として扱われます。
コメント
COBOPT には、オプションや、オプションを指定しているファイルへのパスを設定することができます。この環境変数に指定したオプション (または指定したパスにあるファイルに指定されたオプション) で、$COBDIR/etc/cobopt に定義されているシステムのデフォルトのオプションを補足したり、上書きしたりすることができます。オプションは、複数行で指定することができます。すべての行は、「COBOL システム インターフェイス (Cob)」の章で説明されている、ファイル $COBDIR/etc/cobopt と同じ形式で指定する必要があります。
例
COBOPT="CANS85 set COBCPY=$COBDIR/srclib/:$HOME/mylib:" export COBOPT
このように設定すると、ANSI 85 標準の COBOL 構文が有効になり、指定されたパスのリストに COBCPY が設定されます。
COBOPT=temp/options
この設定では、cob オプションが、temp ディレクトリのファイル options に指定されていることを示します。
ランタイム システムで、動的にロード可能な .int ファイル、および .gnt ファイル、または呼び出し可能共有オブジェクトが検索される場合の検索先ディレクトリを指定します。
構文
COBPATH=pathname[:pathname]... export COBPATH
パラメーター
pathname ランタイム システムで、動的にロード可能なプログラム (.int、および .gnt、または呼び出し可能な共有オブジェクト) ファイルが検索される場合の検索先ディレクトリのリスト (各項目はセミコロン (Windows) またはコロン (UNIX) で区切ります)。pathname を複数指定する場合、空の pathname は現在の作業ディレクトリを示します。
例
COBPATH=u:/home/mydir/srclib:otherlib export COBPATH
標準入力ストリーム (stdin) を介して DISPLAY UPON PRINTER 文からの出力を受信するプリント スプーラーの名前を指定します。
構文
COBPRINTER=command-line export COBPRINTER
パラメーター
コメント
ユーザーの COBOL プログラムで DISPLAY UPON PRINTER 文が実行されるたびに、新しく command-line が実行されます。実行された各コマンドでは、DISPLAY 文で参照されるデータが受信され、データの最後には、システムにファイルの終わりを示す条件が受信されます。
例
COBPRINTER="myspooler -a $TMPDIR/spoolfile" export COBPRINTER
使用する UNIX Session Recorder の機能を指定します。
構文
COBSES={option[filename]}... export COBSES
option には次のうちの 1 つまたは複数を使用できます。
これらのフラグはすべて大文字と小文字が区別されます。また、-r フラグは、-f または -p とともに指定することはできません。
構文
COBSW=[+/-}s... export COBSW
例
COBSW=+0+D export COBSW
このように設定すると、ランタイム スイッチ 0、および ANSI COBOL デバッグ スイッチが有効になります。
COBTERMINFO=pathname[:pathname]... export COBTERMINFO
パラメーター
pathname COBOL アプリケーションに適応する端末の設定が保存されている Terminfo データベースの検索ディレクトリのリスト (各項目はセミコロン (Windows) またはコロン (UNIX) で区切ります)。空の pathname は現在の作業ディレクトリを示します。
コメント
COBOL システムは、標準の UNIX 環境変数 TERM の値を、使用している端末の名前として受け取ります。この名前は、Terminfo データベース内の適切な端末情報の検索に使用されます。ランタイム システムでは最初に、COBTERMINFO に指定されているデータベースが検索され、ここで該当する端末情報が見つからない場合は次に、標準の UNIX 環境変数 TERMINFO に指定されているデータベースが検索されます。
COBTERMINFO を設定していない場合は、$COBDIR/terminfo に設定されていると見なして、ランタイム システムが動作します。
COBTERMINFO に最初に指定するディレクトリは、この COBOL システムに提供されている Terminfo データベースが最初に検索されるよう、$COBDIR/terminfo にすることをお奨めします。普段使用される端末の場合は、この terminfo に、通常の UNIX システムの Terminfo データベースで使用できるものより多くの設定が含まれ、より COBOL に適したものが含まれています。Animator を使用してデバッグする場合は、COBTERMINFO を $COBDIR/terminfo に設定する必要があります。
COBTERMINFO は、UNIX システム間で移植性がある Terminfo データベースを識別する場合にも使用することができます。このようなデータベースは、標準の UNIX データベースと同じ形式ですが、UNIX の処理系に依存するその他の端末情報は含まれていません。多くの UNIX システムの Terminfo データベースには、このような追加情報が含まれているため移植性がありません。COBOL システムでは、このような汎用性のない詳細情報は無視されます。
例
COBTERMINFO=$COBDIR/terminfo:/home/mydir/terms export COBTERMINFO
端末の画面、またはウィンドウの列幅を指定します。この変数を指定すると、端末に指定されているデフォルトの値は上書きされます。
構文
COLUMNS=n export COLUMNS
パラメーター
n 端末の画面、またはウィンドウの列幅を、カラムの位置で指定します。
コメント
COLUMNS が設定されていない、または空である場合は、デフォルトで、指定された端末の terminfo エントリに定義されている cols の値が使用されます。また、X 端末を使用している場合には、現在の端末ウィンドウの幅が使用されます。端末タイプは、標準の UNIX 環境変数、TERM を使用して指定されます。
ウィンドウを使用しない環境では、端末の画面領域のサイズを変更できないため、COLUMNS の値を設定する必要はありません。ワイド モードに切り換えられる端末 (通常は 80 から 132 列) には、w で終わる端末名があります。このような端末では自動的にサポートされるため、COLUMNS を設定する必要はありません。
ウィンドウを使用した環境では、ウィンドウ サイズが変更できます。このような環境では、terminfo の cols の値よりも、ウィンドウの最初のサイズが優先して使用されます。ウィンドウ サイズを変更すると、新しいサイズが再読み込みされます。新しいサイズが最初のサイズよりも大きい場合は、超過した列が使用されないことがあります。
ウィンドウの幅を最大まで使用するには、プラットフォームによっては、COLUMNS を、ウィンドウの現在の列幅に設定する必要があります。
実際のウィンドウの幅と合わない COLUMNS の値を使用すると、予期しない結果になります。
例
COLUMNS=100 export COLUMNS
構文
ENTRYNAMEMAP={filename|directory}; ... export ENTRYNAMEMAP
パラメーター
filename エントリ マップ ファイル。
directory エントリ名マップ ファイルが格納されているディレクトリ。エントリ名マップ ファイルは mfentmap.dat という名前にする必要があります。
コメント
エントリ ポイント マッパー サポートを有効にするには、entry_name_mapper チューナーを設定する必要があります。
ENTRYNAMEMAP が設定されていない場合、ランタイム システムは COBDIR 環境変数で指定された各フォルダー内でエントリ名マップ ファイル mfentmap.dat を探します。
エントリ名マップ ファイルが複数見つかり、同じエントリ ポイントの定義がファイルによって異なる場合、最初に見つかったエントリ名マップ ファイル内の定義が優先されます。ランタイム システムがエントリ名マップ ファイルを検索する順序を変更するには、COBDIR 環境変数または ENTRYNAMEMAP 環境変数のパス内でのファイルの順番を変更する必要があります。
構文
SET ES_ACBLIB={pathname
ES_ACBLIB={pathname export ES_ACBLIB
値
pathname IMS ACB ファイルのパス ロケーション。
デフォルト
この変数が設定されていない場合、ACB ファイルはプロジェクト ディレクトリ内にあると想定されます。
構文
SET ES_ALLOC_EXPAND=value
ES_ALLOC_EXPAND=value export ES_ALLOC_EXPAND
値
Y 割り当てパスの指定に使用される環境変数を展開します。
N パスで使用される変数を展開しません。
デフォルト
デフォルト値は、Y です。
構文
SET ES_ALLOC_OVERRIDE=rules-file
ES_ALLOC_OVERRIDE=rules-file
export ES_ALLOC_OVERRIDE
値
rules-file データセット規則ファイルのファイル パスと名前。
ES_CAS_API=value export ES_CAS_API
SET ES_CAS_API=value
ユーティリティはメッセージをログ記録しようとします。
ES_CATLG_DISABLE_ADDITIONAL_QUAL=Y を設定すると、カタログの検索およびフィルタリングとメインフレーム上で生成される結果の一致度を高めることができます。
構文
SET ES_CATLG_DISABLE_ADDITIONAL_QUAL=value
ES_CATLG_DISABLE_ADDITIONAL_QUAL=value export ES_CATLG_DISABLE_ADDITIONAL_QUAL
値
N を指定した場合、追加の修飾子を使用できます。つまり、暗黙の修飾子がフィルターの末尾に追加されます。たとえば、A.B というフィルターは A.B** というフィルターと同じ結果を返します。
Y を指定した場合、追加の修飾子を使用できません。したがって、上記の例では、A.B というフィルターは A.B のデータセットのみを返します。このオプションは、メインフレームで [Include Additional Qualifiers] オプションを無効にした場合の効果をエミュレートします。
デフォルト
デフォルト値は、N です。
ES_CERT_REG=pathname export ES_CERT_REG
SET ES_CERT_REG=pathname
pathname 登録が格納されているディレクトリのパス名。
デフォルトでは、ディレクトリは指定されていません。この場合は、cascertreg コマンドで指定する必要があります。
ES_CESN_NO_OS390=value export CESN_NO_OS390
SET CESN_NO_OS390=value
特定の無効ユーザー/パスワード メッセージが生成されます。
構文
ES_CICS_SINGLE=value export ES_CICS_SINGLE
SET ES_CICS_SINGLE=value
ES_CLASS_XPCT=value export ES_CLASS_XPCT
ES_CLASS_XPCT=value
ES_CLASS_XCMD=value export ES_CLASS_XCMD
ES_CLASS_XCMD=value
ES_CLASS_XDCT=value export ES_CLASS_XDCT
ES_CLASS_XDCT=value
ES_CLASS_XFCT=value export ES_CLASS_XFCT
ES_CLASS_XFCT=value
ES_CLASS_XJCT=value export ES_CLASS_XJCT
ES_CLASS_XJCT=value
ES_CLASS_XPPT=value export ES_CLASS_XPPT
ES_CLASS_XPPT=value
ES_CLASS_XPSB=value export ES_CLASS_XPSB
ES_CLASS_XPSB=value
ES_CLASS_XRES=value export ES_CLASS_XRES
ES_CLASS_XRES=value
ES_CLASS_XTST=value export ES_CLASS_XTST
ES_CLASS_XTST=value
ES_CLASS_XTRAN=value export ES_CLASS_XTRAN
ES_CLASS_XTRAN=value
ES_CLUSTER=ON export ES_CLUSTER
ES_CLUSTER=ON
ES_CLUSTER_ISC_TRACE=value export ES_CLUSTER_ISC_TRACE
ES_CLUSTER_ISC_TRACE=value
ES_CLUSTER_LISTENER_PORT_TO_USE=port export ES_CLUSTER_LISTENER_PORT_TO_USE
ES_CLUSTER_LISTENER_PORT_TO_USE=port
ES_CONSOLE_LOG=port export ES_CONSOLE_LOG
次の各オプションを単独または組み合わせて指定できます。
ES_CSKL_NO_MSG_CONSOLE=value export ES_CSKL_NO_MSG_CONSOLE
ES_CSKL_NO_MSG_CONSOLE=value
ES_DDBG_PORT_RANGE=value export ES_DDBG_PORT_RANGE
ES_DDBG_PORT_RANGE=value
例
ES_DDBG_PORT_RANGE=8001-8040
ES_DISABLE_DFLTUSR_SIGNON=value export ES_DISABLE_DFLTUSR_SIGNON
ES_DISABLE_DFLTUSR_SIGNON=value
ES_DFS3650=value export ES_DFS3650
ES_DFS3650=value
ES_ECI_MAX_RESP=value export ES_ECI_MAX_RESP
ES_ECI_MAX_RESP=value
ES_ESM_CMDSEC=value export ES_ESM_CMDSEC
ES_ESM_CMDSEC=value
ES_ESM_IDPW_CASE=xy export ES_ESM_IDPW_CASE
ES_ESM_IDPW_CASE=xy
x および y の値は次のとおりです。
デフォルト
従来の動作。
説明
この環境変数が設定されている場合、Enterprise Server では、ユーザーが提供したユーザー ID およびパスワードをそのまま (M)、大文字に変換 (U)、または小文字に変換 (L) して、ユーザーを識別する試行が 1 回だけ行われます。この環境変数が設定されていない場合、Enterprise Server の従来の動作が使用されます。
CICS の従来の動作では、ユーザー ID およびパスワードは、入力されたまま使用されますが、サインオン トランザクションの大文字変換構成によってフィルタリングされることもあります。
ESMAC および IMS の場合、従来の動作では、まず、ユーザー ID およびパスワードが入力されたまま使用されます。認証に失敗した場合、ユーザー ID が大文字に変換されて再度使用されます。それでも失敗した場合、ユーザー ID およびパスワードが大文字に変換されて使用されます。
ES_ESM_IDPW_CASE=UM - 大文字に変換されたユーザー ID と入力されたそのままのパスワードで単一認証が試行されます。
ES_ESM_PLTPISEC=value export ES_ESM_PLTPISEC
ES_ESM_PLTPISEC=value
デフォルト
NONE
ES_ESM_PLTPIUSR=userid export ES_ESM_PLTPIUSR
ES_ESM_PLTPIUSR=userid
ES_ESM_RCF=value export ES_ESM_RCF
ES_ESM_RCF=value
ES_ESM_RESSEC=value export ES_ESM_RESSEC
ES_ESM_RESSEC=value
ES_ESM_SECPRFX=value export ES_ESM_SECPRFX
ES_ESM_SECPRFX=value
ES_ESM_XUSER=value export ES_ESM_XUSER
ES_ESM_XUSER=value
ES_ESMAC_DISP_MAX_OVERRIDE=value export ES_ESMAC_DISP_MAX_OVERRIDE
ES_ESMAC_DISP_MAX_OVERRIDE=value
ES_EUSA_SIZE=number export ES_EUSA_SIZE
ES_EUSA_SIZE=number
ES_GLM=value export ES_GLM
ES_GLM=value
ES_GLM_TIMEOUT=seconds export ES_GLM_TIMEOUT
ES_GLM_TIMEOUT=secnds
ES_HOSTNAME_TO_USE=hostname export ES_HOSTNAME_TO_USE
ES_HOSTNAME_TO_USE=hostname
値
例
ES_IMS_BYPASS_OTMA_DEST_RES=Y
ES_IMS_MESGQ=[ds-file-name];max-blocks;buffer-count;start-control;[cushion-size]
PL/I プログラムで PCB アドレス リストを直接アドレス指定から間接アドレス指定に変換するかどうかを指定します。この変数は次のいずれかに設定します。
構文
set ES_INQFILE_RETURN=value
ES_INQFILE_RETURN=value export ES_INQFILE_RETURN
パラメーター
デフォルト
PCN
構文
SET ES_JESYSMSG_OUTPUT==Y|N
ES_JESYSMSG_OUTPUT==Y|N} export ES_JESYSMSG_OUTPUT
値
デフォルト
デフォルトは N です。
ES_JES_LEVEL=type export ES_JES_LEVEL
ES_JES_LEVEL=type
ES_JES_RESTART=value export ES_JES_RESTART
ES_JES_RESTART=value
ES_JES_SPOOL_ORDER=value export ES_JES_SPOOL_ORDER
ES_JES_SPOOL_ORDER=value
ES_LE370_SUPPORT=value export ES_LE370_SUPPORT
ES_LE370_SUPPORT=value
ES_LEGACY_ECI=value export ES_LEGACY_ECI
ES_LEGACY_ECI=value
ES_MAX_CATALOG_LINES=number export ES_MAX_CATALOG_LINES
ES_MAX_CATALOG_LINES=number
ES_MFASM_SUPPORT=value export ES_MFASM_SUPPORT
ES_MFASM_SUPPORT=value
ES_MFSLIB=pathname export ES_MFSLIB
ES_MFSLIB=pathname
ES_MOD3650=filename export ES_MOD3650
ES_MOD3650=filename
構文
ES_MQ_1PC=value export ES_MQ_1PC
SET ES_MQ_1PC=value
値
デフォルト
デフォルトでは、ESMQXA は 1 フェーズ コミット モードで動作しません。
構文
ES_MQ_LIB= fully_qualified_library export ES_MQ_LIB
SET ES_MQ_LIB= fully_qualified_library
値
デフォルト
デフォルトでは、ES はプラットフォームのデフォルトの場所にライブラリを配置しようとします。
構文
ES_MQ_LIB_T= fully_qualified_library export ES_MQ_LIB_T
SET ES_MQ_LIB_T= fully_qualified_library
値
デフォルト
デフォルトでは、ES はプラットフォームのデフォルトの場所にスレッド ライブラリを配置しようとします。
構文
ES_MQ_LIB_XA= fully_qualified_library export ES_MQ_LIB_XA
SET ES_MQ_LIB_XA= fully_qualified_library
値
デフォルト
デフォルトでは、ES はプラットフォームのデフォルトの場所にライブラリを配置しようとします。
構文
ES_MQ_LIB_XA_T= fully_qualified_library export ES_MQ_LIB_XA_T
SET ES_MQ_LIB_XA_T= fully_qualified_library
値
デフォルト
デフォルトでは、ES はプラットフォームのデフォルトの場所にスレッド ライブラリを配置しようとします。
構文
ES_MQ_LISTENER={QueueManagerName,QueueName,ListenerName} [,QueueManagerName,QueueName,ListenerName}... export ES_MQ_LISTENER
SET ES_MQ_LISTENER={QueueManagerName,QueueName,ListenerName} [,QueueManagerName,QueueName,ListenerName}...値
QueueManagerName,QueueName,ListenerName - 定義されるリスナーの特性。
デフォルト
デフォルトでは、WebSphere MQ リスナーは定義されません。
構文
ES_MQ_XA=value export ES_MQ_XA
SET ES_MQ_XA=value値
デフォルト
デフォルトでは、動的 XA 構造が使用されます。
ES_OLD_SEC_TSTD=value export ES_OLD_SEC_TSTD
SET ES_OLD_SEC_TSTD=value
ES_OTMA_TIMEOUT=seconds export ES_OTMA_TIMEOUT
SET ES_OTMA_TIMEOUT=seconds
構文
ES_PL1_MFFH=Y|N
ES_PL1_MFFH=Y|N export ES_PL1_MFFH
値
Y Micro Focus ファイル ハンドラーを使用して、すべての Open PL/I I/O 操作が実行されます。
N すべての I/O が旧式の Liant ファイル ハンドラーにルーティングされます。
デフォルト
デフォルト値は、Y です。
構文
ES_PL1_MFFH_JCL=Y|N
ES_PL1_MFFH_JCL=Y|N export ES_PL1_MFFH_JCL
値
Y JCL データ定義にアクセスする Open PL/I プログラムを実行できます。
N オープン PL/I プログラムから JCL データ定義にアクセスすることができません。
デフォルト
デフォルト値は、N です。
構文
ES_PLI_SUPPORT=value export ES_PLI_SUPPORT
ES_PLI_SUPPORT=value
値
デフォルト
PL/I サポートは有効ではありません。
構文
ES_RLS_FILE_SUPPORT=value export ES_RLS_FILE_SUPPORT
SET ES_RLS_FILE_SUPPORT=value
値
デフォルト
RLS ファイル サポートはオフです。
構文
ES_SEP_DORMANT_TIME=seconds export ES_SEP_DORMANT_TIME
ES_SEP_DORMANT_TIME=seconds
値
デフォルト
2 秒間のアイドル時間が経過すると、一時 SEP は終了します。
構文
ES_SERVER=name export ES_SERVER
ES_SERVER=name
値
デフォルト
ESDEMO/ESDEMO64
構文
ES_SURROGATE_JOB_USER=value export ES_SURROGATE_JOB_USER
ES_SURROGATE_JOB_USER=value
任意の値 - ES リージョンを起動したユーザー ID がジョブ サブミッションで使用されます。
デフォルト
デフォルトでは、CICS デフォルト ユーザーの CICSUSER (または、ES_USR_DFLT_CICS によって指定されたユーザー ID) がジョブ サブミッションで使用されます。
構文
ES_TMC_AGGREGATE={[,N|,D]|nnn,Y} export ES_TMC_AGGREGATE
SET ES_TMC_AGGREGATE={[,N|,D]|nnn,Y}
値
Once a thread reaches a key transactional point and requests a flush, TM waits the specified interval to accumulate subsequent threads that also request a flush. At the end of the interval, one flush is performed for all accumulated requests thus potentially improving performance by reducing the number of flush commands issued to the operating system.
デフォルト
,N
構文
ES_TN2370_FORCE_ALT=value export ES_TN2370_FORCE_ALT
SET ES_TN2370_FORCE_ALT=value
値
デフォルト
デフォルトの画面サイズが使用されます。
構文
ES_TN2370_MODEL_LOG=value export ES_TN2370_MODEL_LOG
SET ES_TN2370_MODEL_LOG=value
値
デフォルト
モデル名はログ記録されません。
構文
ES_TRX3650=transaction export ES_TRX3650
SET ES_TRX3650=transaction
値
構文
ES_USR_DFLT_CICS=user export ES_USR_DFLT_CICS
SET ES_USR_DFLT_CICS=user
値
デフォルト
CICSUSER
構文
ES_USR_DFLT_ESMAC=user export ES_USR_DFLT_ESMAC
SET ES_USR_DFLT_ESMAC=user
値
デフォルト
mfuser
構文
ES_ESM_DISABLE_DFLTUSER_ESMAC=value export ES_ESM_DISABLE_DFLTUSER_ESMAC
ES_ESM_DISABLE_DFLTUSER_ESMAC=value
値
デフォルト
デフォルトの ESMAC ユーザーは無効になりません。
構文
ES_USR_DFLT_JES=user export ES_USR_DFLT_JES
SET ES_USR_DFLT_JES=user
値
デフォルト
JESUSER
構文
ES_USR_DFLT_IMS=user export ES_USR_DFLT_IMS
SET ES_USR_DFLT_IMS=user
値
デフォルト
IMSUSER
構文
ES_XA_????_NB_RETRIES=nnnn export ES_XA_????_NB_RETRIES
ES_XA_????_NB_RETRIES=nnnn
値
デフォルト
5 回の再試行 (ES_XA_RECONNECT が設定されている必要があります)。
構文
ES_XA_LOG_SUPPRESS=value export ES_XA_LOG_SUPPRESS
ES_XA_LOG_SUPPRESS=value
値
デフォルト
デフォルトでは、値は指定されておらず、XA ロギングも抑制されません。
この環境変数を設定した場合、XA への呼び出しでエラーが発生すると、サーバーは SEP を再利用し、リソース マネージャーへの再接続を試みます。SEP が再利用されてスイッチが無効化される前に許容される XA 呼び出し失敗の回数は、ES_XA_????_NB_RETRIES 変数で指定します。
構文
ES_XA_RECONNECT=user export ES_XA_RECONNECT
SET ES_XA_RECONNECT=user
値
デフォルト
値は設定されておらず、XA 再接続機能は有効ではありません。
構文
FHREDIR=filename.cfg export FHREDIR
パラメーター
filename.cfg 構成ファイルの名前を指定します。
例
FHREDIR=/home/mydir/myconfig.cfg export FHREDIR
Fileshare Server に使用させる構成ファイルを指定します。
構文
FS=filename.cfg export FS
パラメーター
filename.cfg 構成ファイルの名前を指定します。
例
FS=myconfig.cfg export FS
構文
FSCOMMS="\$local" export FSCOMMS
パラメーター
"\$local" Fileshare システムをシングル ユーザー モードで実行します。
UNIX システム、Cob、およびランタイム システムが共有ライブラリと呼び出し可能共有オブジェクトを検索するディレクトリを指定します。これは、すべてのプラットフォーム (LIBPATH を使用する AIX を除く) で $COBDIR/lib を含めるように設定する必要があります。また、アプリケーションによって使用される呼び出し可能共有オブジェクトを含むディレクトリもこのパスに含まれている必要があります。
構文
LD_LIBRARY_PATH=pathname[:pathname]... export LD_LIBRARY_PATH
pathname 1 つのパス、またはコロン (:)で区切られた複数のパスのリスト。
コメント
指定するディレクトリの 1 つとして、$COBDIR/lib も指定してください。COBDIR 環境変数に関しては、これ以前で説明しています。
HP-UX システムでは、LD_LIBRARY_PATH は SHLIB_PATH 環境変数と同じ値に設定する必要があります。SHLIB_PATH および LD_LIBRARY_PATH を異なる値に設定すると、未定義の結果が生じる可能性があります。
この環境変数は、システムの環境変数です。詳細は、ご使用の UNIX オペレーティング システムのマニュアルを参照してください。
例
LD_LIBRARY_PATH=$COBDIR/lib:/home/mydir/myapp:$LD_LIBRARY_PATH export LD_LIBRARY_PATH
構文
LIBPATH=pathname[:pathname]... export LIBPATH
パラメーター
pathname 共有ライブラリを検索するディレクトリを指定します。
例
LIBPATH=$COBDIR/lib:/lib:/usr/lib
Syntax
LINES=n export LINES
Parameters
n The depth of the terminal screen or window, in lines.
Comments
The default, when LINES is unset or null, is to use the lines value as defined in the specified terminal's terminfo entry, or the current depth of the terminal window if you are using X windows. The terminal type is specified via the standard UNIX environment variable, TERM.
On non-windowing environments, where the terminal screen area cannot be resized, the LINES values does not need to be set.
In windowing environments, where the size of windows can be changed, the initial size of the window is used in preference to the lines value in terminfo. When the window is resized, the new size is reread. If the new size is greater than the initial size then the extra lines might not be used.
If you want to use the full depth of the window you might need to set LINES to the current depth of the window on some platforms.
Using LINES values that do not correspond to the actual depth of the window produces unexpected results.
Example
LINES=50 export LINES
Syntax
SET MAINFRAME_FLOATING_POINT=fpstatus
MAINFRAME_FLOATING_POINT=fpstatus export MAINFRAME_FLOATING_POINT
Parameters
fpstatus Which format to use for floating point data items. This must be one of:
Setting MAINFRAME_FLOATING_POINT to anything other than true has the same effect as setting it to false.
The setting of this environment variable can be overridden by the NATIVE-FLOATING-POINT directive.
set MF_MVSJOB=0000010+0000100これにより、ジョブ番号 10 から始まりジョブ番号 100 まで実行されるように値がリセットされます。上限に達すると、次のメッセージが表示されます。
All job numbers in the range 0000010:0000100 are in useこの時点で、スプールからいくつかのジョブを削除する必要があります。削除するには、スプール ハウスキーピング機能を使用します。
この環境変数を使用すると、ジョブ番号の上限を 7 桁にできます。上記の <upper value> が 99999 より大きい場合は、6 桁以上のジョブ番号のサポートが有効になります。設定できる最大値は 9999999 です。
この変数を使用して設定した値が有効でない場合は、デフォルト値の <0001000>{-|+}<0099999> が設定されます。
構文
SET MF_SPOOL_ARCHIVE_LOC=file-location
MF_SPOOL_ARCHIVE_LOC=file-location export MF_SPOOL_ARCHIVE_LOC
値
file-location ファイルの場所。
スプール ハウスキーピングの実行時に、ジョブに関連付けられた MFELX* ファイルも削除するかどうかを決定します。
構文
SET MF_SPOOL_HK_LEX_SCAN=Y|N
MF_SPOOL_HK_LEX_SCAN=Y|N export MF_SPOOL_HK_LEX_SCAN
値
Y ファイルは削除されます。
N ファイルは削除されません。
デフォルト
デフォルトは Y です。
構文
SET MF_SPOOL_HK_OUTPRTC=value
MF_SPOOL_HK_OUTPRT=value
export MF_SPOOL_HK_OUTPRTC
値
Y 完了キューのファイルは削除されます。
N 完了キューのファイルは削除されません。
デフォルト
デフォルトは Y です。
構文
MF_SPOOL_HK_TESTDATE=YYYYMMDD
MF_SPOOL_HK_TESTDATEC=YYYYMMDD export MF_SPOOL_HK_TESTDATEC
値
YYYYMMDD 標準の日付をオーバーライドする日付。
デフォルト
この変数を設定しなかった場合、スプール ハウスキーピングの標準の日付が使用されます。
構文
SET MF_SPOOL_HK_WRITE_PROFILES=Y|N
MF_SPOOL_HK_WRITE_PROFILES=Y|N export MF_SPOOL_HK_WRITE_PROFILES
値
Y プロファイル ファイルは作成されます。
N プロファイル ファイルは作成されません。
デフォルト
デフォルトは Y です。
国別コード | CCSID | 言語 |
---|---|---|
AUTOMATIC | オペレーティング システムのデフォルト | |
AUTO: | オペレーティング システムのデフォルト | |
DEFAULT | 英語 (US) | |
0031 | 256 | オランダ語 |
0033 | 297 | フランス語 |
0034 | 284 | スペイン語 |
0039 | 280 | イタリア語 |
0043 | 273 | ドイツ語 (オーストリア) |
0044 | 285 | 英語 (イギリス) |
0045 | 277 | デンマーク語 |
0046 | 278 | スウェーデン語 |
0047 | 277 | ノルウェー語 |
0049 | 273 | ドイツ語 |
0066 | 838 | タイ語拡張 |
0081 | 930 | *日本語カタカナ拡張 |
0082 | 933 | *朝鮮語 |
0086 | 13676 | *簡体字中国語 |
0351 | 282 | ポルトガル語 |
0358 | 278 | フィンランド語 |
0437 | 437 | 英語 (US) |
0500 | 500 | 国際 (ラテン 1) |
0886 | 937 | *繁体字中国語 |
0939 | 939 | *日本語ラテン拡張 |
9122 | 9122 | *日本語カタカナ |
2000 ~ 9999 (9122 を除く) のコードはユーザー定義の変換テーブルに対応します。ユーザー定義テーブルは、Codecomp ユーティリティを使用して作成されます。
Syntax
SET MFCSCFG=filename
MFCSCFG=filename export MFCSCFG
Parameters
filename The name of the configuration file.
Example
SET MFCSCFG=/home/mydir/mfclisrv.cfg
MFCSCFG=/home/mydir/mfclisrv.cfg export MFCSCFG
Comments
The value of MFCSCFG is overridden by any value defined in the command line. If neither of the above yields a filename, the default filename mfclisrv.cfg is assumed, and is searched for in the current directory. If that in turn is not found, the default settings for the configuration entries are used.
For a COBOL sort not running under mainframe emulation, setting the environment variable MFJSTATS to ON creates a report containing statistics for the SORT that is displayed to SYSOUT. If a report file already exists for a previous SORT, the new statistics are appended to the end of the previous one.
If you are performing a COBOL sort using mainframe emulation, you can create a statistics report by modifying the JCL statement.
Syntax
SET MFJSTATS=switch
MFJSTATS=switch export MFJSTATS
Parameters
switch Switches report creation ON or OFF. The default is OFF.
Specifies a configuration file for Language Environment (LE) runtime options.
Syntax
SET MFLECONFIG=filename
MFLECONFIG=filename export MFLECONFIG
Parameters
filename The file containing the LE runtime options you want to use.
Syntax
SET MFLOGDIR=dirname
MFLOGDIR=dirname export MFLOGDIR
Parameters
dirname The name of the directory for log files.
Example
SET MFLOGDIR=/home/mydir/logs
MFLOGDIR=/home/mydir/logs export MFLOGDIR
ゼロのレコード長でカタログ化されている行順次ファイルの読み取り/書き込み時の REXX EXECIO コマンドに対するレコード長を指定します。
Syntax
SET SORTCOMPRESS=5
SORTCOMPRESS=5 export SORTCOMPRESS
Parameters
5 This is the only value that you can supply. It allows for run-length encoding of sort records, resulting in much better performance when records contain multiple repeated characters.
Comments
This variable is recommended if the sort records contain many single repeated characters, for example, multiple spaces, as it can be very effective in improving memory usage and therefore sort performance.
Example
SET SORTCOMPRESS=5
SORTCOMPRESS=5 export SORTCOMPRESS
構文
SET SORTSCHEME=1
SORTSCHEME=1 export SORTSCHEME
Syntax
SET SORTSPACE=n[K|k|M|m|G|g]
SORTSPACE=n[K|k|M|m|G|g] export SORTSPACE
Parameters
n[K|k|M|m|G|g The amount of memory to be allocated to internal workspace for SORT operations. K or k indicates kilobytes, M or m indicates megabytes and G or g indicates gigabytes. No letter indicates bytes. Defaults to 1 megabyte.
Comments
A larger value for SORTSPACE will generally result in a faster sort. However, if you specify a value that exceeds the capacity of main memory in your computer, such that the operating system has to page memory in and out, performance will be degraded.
Example
SET SORTSPACE=1024K
SORTSPACE=1024K export SORTSPACE
Syntax
SET SORTTEMPSPACE=n[K|k|M|m|G|g]
SORTTEMPSPACE=n[K|k|M|m|G|g] export SORTTEMPSPACE
Parameters
n[K|k|M|m|G|g] The amount of memory to be allocated to temporary workspace for SORT operations. K or k indicates kilobytes, M or m indicates megabytes and G or g indicates gigabytes. No letter indicates bytes. 32 megabytes is the lowest amount of memory that can be allocated.
Comments
The memory allocation strategy used by SORT can be adjusted through use of SORTTEMPSPACE, which generally improves performance in systems suffering from memory fragmentation.
Example
SET SORTTEMPSPACE=250MB
SORTTEMPSPACE=250MB export SORTTEMPSPACE
構文
SET SORTTYPE=2
SORTTYPE=2 export SORTTYPE
Specifies the directory to be searched by all UNIX programs, including the runtime system, for the UNIX system terminfo database.
Syntax
TERMINFO=pathname export TERMINFO
Parameters
pathname The name of a directory that contains the UNIX system terminfo database.
Comments
The UNIX system terminfo database is used by all UNIX applications that need to use a terminal. However, COBOL applications tend to make much fuller and sophisticated use of the terminal and require a fuller terminfo description than is required by typical UNIX applications such as vi. Some terminal capabilities, such as those set during the initialization of the terminal to control the use of function keys, commonly conflict with the needs of typical COBOL applications. In such cases, the terminal information required by COBOL can be stored in a separate terminfo database and referenced using COBTERMINFO.
Syntax
TMPDIR=pathname export TMPDIR
Parameters
pathname The directory used by UNIX applications for any temporary work files. Temporary work files can be created by COBOL utilities such as Cob or by the runtime system when it executes statements such as SORT. If you do not specify a directory, the system default directory is used.
Comments
You might need to use this environment variable if the runtime system needs to page data to disk when creating heaps or sorting.