プロジェクトに対してコード カバレッジを有効にしている場合 (「コード カバレッジの有効化」を参照)、コード カバレッジ データを生成するためにコード カバレッジ モードでアプリケーションを実行する必要があります。アプリケーションがエンタープライズ サーバーを実行する必要があるかどうかによって、これとは異なるアプローチがあります。
アプリケーションにエンタープライズ サーバーが必要ない場合にコード カバレッジ モードで実行するには、以下の手順に従ってください。
実行が停止すると、IDE で [Code Coverage] ビューが自動的に開き、コードの実施率に関する統計が表示されます。エディター内のコードは、処理済みブロックと未処理ブロックを示すために色分けされています。
コード カバレッジを用いてアプリケーションを実行すると、起動構成で指定された Results ディレクトリにバイナリ結果ファイル ファイル名.tcz も生成されます。
IDE のコード カバレッジの設定で [Generate reports upon run completion] にチェック マークが入っている場合、Enterprise Developer により HTML レポートも生成されます。HTML レポートの設定が指定されていない場合は、[Code Coverage Report Generation Options] ダイアログ ボックスも表示され、このレポートの構成方法を指定するよう求められます。
アプリケーションにエンタープライズ サーバーが必要である場合にコード カバレッジ モードで実行するには、以下の手順に従ってください。
生成されたカバレッジ ファイルのディレクトリの指定を求められる場合があります。[OK] をクリックして、その設定を確認します。
IDE のサーバーを停止して、コード カバレッジ情報を作成する必要があります。実行が停止すると、IDE で [Code Coverage] ビューが自動的に開き、コードの実施率に関する統計が表示されます。エディター内のコードは、処理済みブロックと未処理ブロックを示すために色分けされています。
コード カバレッジを用いてアプリケーションを実行すると、起動構成で指定された Results ディレクトリにバイナリ結果ファイル ファイル名.tcz も生成されます。
IDE のコード カバレッジの設定で [Generate reports upon run completion] にチェック マークが入っている場合、Enterprise Developer により HTML レポートも生成されます。[Code Coverage Report Generation Options] ダイアログ ボックスが表示され、この HTML レポートの構成方法を指定するよう求められる場合があります。
「コード カバレッジ情報の表示」を参照してください。