Enterprise Developer は、メインフレーム開発者を対象とした最新の Eclipse 向け開発スイートです。これを使用することで、メインフレーム上やその他のプラットフォーム上でのアプリケーションのディプロイ先に関係なく、メインフレーム アプリケーションを管理、開発、および最新化できます。
Eclipse でアプリケーションを開発する場合、パースペクティブやビューなどの Eclipse 機能のほか、構文とビルド、デバッグ、および実行構成のバックグラウンド チェックを使用します。他の Micro Focus 製品と同様に、固有のプロジェクト タイプ、使い慣れた編集およびデバッグ機能、総合ヘルプを使用します。
COBOL アプリケーションはローカルまたはリモートで開発できます。ローカルでは、ソース コードと Eclipse IDE はクライアント マシンでホストされます。リモートでは、リモート サーバーを使用してソース コードをホストし、ローカル マシン上の Eclipse IDE を開発インターフェイスとして使用します。
Eclipse IDE を使用してメインフレーム アプリケーションおよび COBOL アプリケーションを作成する方法について説明するチュートリアルが多数用意されています。一部のチュートリアルのソース ファイルは、%PUBLIC%\Documents\Micro Focus\Enterprise Developer\Samples フォルダーのサブフォルダーにデフォルトでインストールされています。
メインフレームのリモート開発のチュートリアルを実行するには、Micro Focus の Web サイト (http://supportline.microfocus.com/examplesandutilities/zEntTutorial.aspx) からサポート ファイルをダウンロードする必要があります。