キーボードから文字を取得する。
構文：
call x"AF" using function-code
key-status
パラメーター：
- function-code
- 呼び出しプロトタイプ：cblt-x1-compx
- PIC：pic x comp-x
- key-status
- 以下を含む集団項目：
01 key-status
03 key-type pic x. *> pic x.
03 key-code-1 cblt-x1-compx *> pic x comp-x.
03 key-code-2 cblt-x1-compx *> pic x comp-x.
入力パラメーター：
- function-code
- 値は 26
出力パラメーター：
- key-type
- 読み込まれるキーのタイプは次のとおり。
| 1 |
ユーザー定義のファンクション キー |
| 2 |
Adis ファンクション キー |
| 3 |
データ キー |
| 9 |
エラー |
- key-code-1
- key-type が 1 または 2 の場合は、ユーザー定義キーには 0 ～ 127、Adis キーには 0 ～ 39 のキー番号が設定される。ファンクション キーの詳細については、『ユーザインターフェイス作成プログラマガイド』の「Adis設定ユーティリティ (AdisCF)」の章を参照のこと。
key-type が 3 の場合は、押されたキーの ASCII コードが設定される。
key-type が 9 の場合は、エラー コードが設定される。
| 8 |
使用不能な文字が入力された場合は、key-code-2 にはその文字が格納される。 |
| 9 |
無効なキーストローク (1 バイト超) が発生した。 |
コメント：
本ルーチンにより、COBOL 画面操作システムも呼び出される。