手動バインディングに使用する DBRM ファイルを作成するように DB2 ECM に指示します。また、オプションで、作成された DBRM ファイルの代替ファイル名またはパス (あるいはその両方) を指定するためにも使用されます。
 
	 構文:
 
		 
		BIND
BIND=[path]DBRMfilename
NOBIND
 
	  
 
	 パラメーター:
 
		 
		 
		   
			 - path
 
 
			 - 作成された DBRM ファイルの出力ディレクトリへのフルパス。このパラメーターが指定されていない場合、DBRM ファイルは現在のディレクトリ、BINDDIR 指令で指定されたディレクトリ、または HCOBND 環境変数で指定されたディレクトリに書き込まれます。詳細については、「バインド」を参照してください。
 
 
		   
		   
			 - DBRMfilename
 
 
			 - DBRM ファイル名のプレフィックス。デフォルトのプレフィックスはプログラム名で、デフォルトの拡張子は .bnd です。これは必須で、指定されていない場合は自動的に追加されます。
 
 
		   
		
 
	  
 
	 プロパティ:
 
		 
		 
			  
			  
			  
				 
				  | 省略値: | 
 
				  NOBIND | 
 
				
 
				 
				  | 同義語: | 
 
				  BINDFILE | 
 
				
 
			 
 
		  
 
 
		 
 
	  
 
	 説明:
 
		 
		 BIND を使用してパスを指定すると、他のすべての出力オプション (設定されている場合) よりも優先されます。現在の出力ファイルの場所の決定方法を含む DBRM ファイル出力オプションの詳細については、「バインド」を参照してください。
 
	  
 
	 例:
 
		 
		Windows:
		  db2(bind=d:\mybinds\test.bnd)
 
		 
 
		UNIX:
		  db2(bind=/mybinds/test)