| 0 | 
 
				  シグナル例外、またはランタイム システム エラーに対し、ランタイム システムでコア ファイルは作成されません。これは、ランタイム システムのデフォルトの動作です。 | 
 
				
 
				 
				  | 1 | 
 
				  ホスト システムで通常コア ファイルが作成されるようなシステム シグナル例外を受信した場合にランタイム システムでコア ファイルが作成されます。シグナルには、たとえば、SIGBUS、SIGSEGV (これらは通常の場合、ランタイム システム エラー 114 を生成する) などがあります。コア ファイルが作成された後、プロセスは直ちに終了します。例外には、たとえば、ランタイム システム エラー COBRT114 などがあります。警告: (UNIX プラットフォームのみ)この値が設定されている場合、オペレーティング システムのセキュリティによってはコア ダンプ ファイルが作成されないことがあります。コア ダンプ ファイルが作成されるように設定する方法については、「 コア ダンプの準備」を参照してください。  
 
				   | 
 
				
 
				 
				  | 2 | 
 
				  ランタイム システム エラーが発生した場合は、ランタイム システムでコア ファイルが作成されます。コア ファイルが作成された後、プロセスは直ちに終了します。警告: (UNIX プラットフォームのみ)この値が設定されている場合、オペレーティング システムのセキュリティによってはコア ダンプ ファイルが作成されないことがあります。コア ダンプ ファイルが作成されるように設定する方法については、「 コア ダンプの準備」を参照してください。  
 
				   | 
 
				
 
				 
				  |  3 | 
 
				  ランタイム システム エラーが発生した場合は、ランタイム システムでスナップ ショット コア ファイルが作成されます。コア ファイルが作成された後、プロセスは処理を続行し、たとえば RTS エラー メッセージを表示します。 | 
 
				
 
				 
				  | 129 | 
 
				  core_on_error=1 と同じですが、コア ファイルが作成された後にメッセージ ボックスが表示されません。 | 
 
				
 
				 
				  | 130 | 
 
				  core_on_error=2 と同じですが、コア ファイルが作成された後にメッセージ ボックスが表示されません。 | 
 
				
 
				 
				  | 131 | 
 
				  core_on_error=3 と同じですが、コア ファイルが作成された後にメッセージ ボックスが表示されません。 | 
 
				
 
			 
 
		   
説明:
適切な辞書 (.idy) ファイルがあれば、コア ファイルをデバックして、問題の原因を突き止めることができます。core_on_error=1 または core_on_error=2 を使用してコア ファイルが作成されると、ランタイム システム自身が COBOL ファイルのバッファーをクリアしたり、システム リソースを解放することはできません。これにより、データ ファイルが破損されることがあります。コア ファイルを作成しなければ、このようにファイルが破損されることはありません。