インストール ソフトウェアには、エンタープライズ サーバー構成ファイルが付属しています。このファイルをインポートして、ファイルがインストール検証を構成するようにしてサーバーを使用できます。
エンタープライズ サーバーのインストール検証構成ファイルをインポートするには、次の操作を行います。
- Enterprise Server Administration 画面の左側にある [Actions] で [Import] をクリックすると、[Import server information] 画面が表示されます。[Recent Directories] フィールドに 2 つのエントリが表示されます。たとえば、検証エンタープライズ サーバー エントリは次のようになります。C:\ProgramData\Micro Focus\Enterprise Developer\MFDS\MSSIVP(Windows) またはpkg/etc/mfds/MSSIVP(UNIX)。
- 検証エンタープライズ サーバー エントリを選択し、[Select] をクリックして、[Next] をクリックします。
- [Next] をさらに 2 回クリックしてデフォルト設定を受け入れ、[Import server information] (ページ 4/4) 画面で [OK] をクリックします。
- MSSDEMO サーバー行の左側にある [Edit] をクリックします。[Listeners] タブを選択し、TN3270 エミュレーターを使用できるように次の情報を検証します。
フィールド |
値 |
Name |
tn3270 |
[Endpoint address] |
デフォルトのエンドポイント アドレスは 9010 です。このアドレスが他のアプリケーションで使用されていないかをシステム管理者に確認してください。使用されている場合、別のエンドポイント アドレスを使用するように構成します。 |
[Supported Conversation Type] |
[TN3270] をチェックします。 |