次の各種データ ファイルを作成または指定できます。
- Micro Focus フォーマット
- Micro Focus フォーマットでは、次の 4 つのファイル編成がサポートされています。
- IDXFORMAT(4)
- 標準 IDX フォーマット 4 ファイル。
- IDXFORMAT(8) または IDXFORMAT(12)
- データファイル エディタでサポートされる IDX フォーマット 8 およびフォーマット 12 の索引ファイルのうち、2 GB を超えるものは、そのサイズのファイルを処理できるオペレーティング システムで処理できます。ただし、サポートはデータ ファイルあたり 21 億レコードに制限されており、ストライプ化されていないファイルに対してのみ利用できます。
ストライプ化されたファイルのストライプ上でデータファイル エディタを使用すると、データが破損する恐れがあります。
IDXFORMAT(8) または IDXFORMAT(12) のフォーマットを使用するデータ ファイルを指定する場合は、ファイル ハンドラー構成ファイル extfh.cfg の FILEMAXSIZE パラメーターを FILEMAXSIZE=8 に設定してロックを有効にし、順編成レコードごとに必要な 25 バイトの仮想メモリ、およびデータと IDXFORMAT(8) または IDXFORMAT(12) のファイルの索引の両方に対応する必要があります。extfh.cfg ファイルの詳細については、「ファイル ハンドラーの構成」を参照してください。
注: データファイル エディタのロック動作により、データファイル エディタで編集のために開いたデータ ファイルに他のプログラムがアクセスできなくなります。データ ファイルがロックされている場合は、データファイル エディタによって、ファイルを読み取り専用で開くかどうか確認するプロンプトが表示されます。これは、[
Open read only] 構成オプションをオンにした場合は適用されません。