次のキー リストは、キーボード構成ユーティリティで確認および変更できます。
このリストは、COBOL プログラムで ACCEPT 文を実行している際に、指定された機能を実行するキーを定義します。
このリストは、Animator および他の Micro Focus プログラムで使用されます。
ユーザー ファンクション キー リストは、ファンクション キーが押された際に通常はプログラムに返されるキーを定義します。
このリストは、COBOL の別の方言との互換性を保つようにキーを設定する場合に使用できる代替ユーザー キー リストを定義します。キーが返す値が標準のユーザー キー リストと異なる場合は、ユーザー ファンクション キー リストではなく、互換ファンクション キー リストを変更することを推奨します。デフォルトでは、互換ファンクション キー リストは、UNIX 上の RM/COBOL V2.0 との互換性を保つために構成されています。
Adis 構成ユーティリティの ACCEPT/DISPLAY オプション 22 で、ユーザー キー リストまたは互換キー リストのどちらを使用するかを選択できます。
デフォルトでは、ユーザー ファンクション キーは無効になっています。プログラムの実行中にこれらのファンクション キーを使用するには、x"AF" ライブラリ ルーチンを呼び出すか、Adis 構成ユーティリティで構成を変更して、最初にそれらのファンクション キーを有効にする必要があります。
CRT STATUS 句により、ACCEPT 操作を終了するためにどのファンクション キーを使用したかを確認できます。