XML 拡張開発システムには、次の項目が含まれます。
- Enterprise Developer で直接編集することはできません。XMLGEN コンパイラ指令は、XML 拡張で使用されるモデル ファイルとなる COBOL プログラムの作業場所節のデータ項目の XML 表現を生成します。
- ディプロイ ファイル。これらのファイルについては、「ディプロイ コンポーネント」に記載されています。
- コピーブック (lixmlall.cpy、lixmldef.cpy、lixmldsp.cpy、lixmlrpl.cpy、および lixmltrm.cpy)。詳細は、「コピーブック」を参照してください。
- 例ファイル。これらのプログラムまたはプログラムの一部は、XML 拡張文の使用方法を示します。詳細については、「付録 A:XML 拡張の例」を参照してください。例のプログラムは、XML 拡張の例のディレクトリ (Examples) 内に格納されています。
- サンプル ファイル。これらの自己完結型の実用的なアプリケーション プログラムは、完全なソースを含んでおり、必要に応じ、変更またはカスタマイズしてユーザー独自のアプリケーションで使用できます。詳細は、「付録 B:XML 拡張のサンプル アプリケーション プログラム」を参照してください。サンプル アプリケーション プログラムは、XML 拡張のサンプル ディレクトリ (Samples) 内に格納されています。