COBOL からの環境変数へのアクセス

COBOL ソース コードから環境変数にアクセスするには、次の構文を使用します。

working-storage section.
01 val pic x(100).
Procedure division.
       
display "USERNAME" upon environment-name 
accept val from environment-value
display val
goback.
...
重要: Linux システム上のスレッド アプリケーションでは、環境変数の変更や追加を安全に行うことはできません。これは、基礎となるシステム ライブラリの制限によるものです。ただし、環境変数の値の読み取りは安全に行うことができます。