高度な回復ロギングが構成されているファイルのみが、iFileshare 高可用性グループのサーバー間で複製されます。高度な回復ロギングを有効にしてデータベース参照ファイルを作成するには、リージョンを開始する前にプライマリ サーバーのシステム ディレクトリから次のコマンドを実行します。
fs /d dbase.ref /ltf logtrans /ltt f
複製する各ファイルで、次のコマンドを実行しファイルが複製されるようにします。
fs /d dbase.ref /f <file-name>
<file-name> は複製するデータ ファイルの名前です。
重要：高可用性グループを起動する前に、既存のデータ ファイルがグループ内のすべてのサーバーにわたり一貫した状態であることを確認する必要があります。これは、プライマリ サーバーから各セカンダリ サーバーにファイルをコピーすることで実現できます。