セキュリティ トレース メッセージは、console.log、MFDS journal.log、および AUX トレースに書き込むことができます。
詳細なセキュリティ トレースは、次のように、関連する構成テキスト領域で構成します。
- 以下により、MFDS について、またすべてのリージョンについてグローバルに (左側のペインにある「セキュリティ」ボタン) 構成可能
- デフォルトの Enterprise Server [Security] タブ
- 各セキュリティ マネージャーの定義
- 以下により、各リージョンについて構成可能
- リージョンの [Security] タブ ([Server > Properties] タブから)
セキュリティ マネージャーのトレースに使用できるオプションは、そのマネージャーで使用される外部セキュリティ マネージャー (ESM) モジュールによって異なります。また、セキュリティ AUX トレース フラグ (saf) は、リージョン固有のセキュリティ トレースに対して有効にすることができます。
注:MFDS への初期アクセス (リージョンを起動するためなど) に関する問題は、MFDS ジャーナルに記録されます。ただし、まず、外部セキュリティー マネージャー (ESM) でこれらのメッセージを出力するようにトレースを設定する必要があります。
セキュリティ トレースはパフォーマンスに大きく影響する場合があるため、プロダクション システムで保持することは避ける必要があります。