OpenESQL 接続およびデータベースに関する情報を提供します。
構文:
>>--EXEC SQL--.------------.--->
+-AT db_name-+
>--SET :host_variable = >
>------.-CURRENT CONNECTION-.------------.----------.-->
+-CURRENT DATABASE---.------------.----------+
+-OPTION-------------+-DATE-------+-USA------+
+-EUR------+
+-JIS------+
+-ODBC-----+
+-EXTERNAL-+
+-ISO------+
+-DEFAULT--+
+-TIME-------+-USA------+
+-EUR------+
+-JIS------+
+-ODBC-----+
+-EXTERNAL-+
+-ISO------+
+-DEFAULT--+
+-DATEDELIM--+-char-----+
+-TIMEDELIM--+-char-----+
+-TSTAMPSEP--+-char-----+
+-DETECTDATE-+-CLIENT---+
+-SERVER---+
+-OFF------+
>---END EXEC---><
パラメーター:
AT db_name |
DECLARE DATABASE を使用して宣言されたデータベースの名前。この句は必須ではありません。省略すると、DECLARE CURSOR 文に関連付けられている接続に自動的に切り替わります (その接続が現在の接続とは異なる場合。DECLARE CURSOR 文の実行中のみ有効)。 |
host_variable |
PIC X(n) ホスト変数 |
char |
任意の印刷可能な単一の文字またはスペース |
注: 各オプションおよびそれに対応するパラメーターの詳細については、下記の「
関連項目」のセクションに記載されている「
SQL Compiler Directive Options」のトピックを参照してください。
説明:
この文は、EXEC SQL CONNECT 文の指定されたホスト変数で指定されているように、現在の接続の名前または現在の接続に対するデータベースの種類を返します。
現在開いている接続がない場合、host_variable は、CURRENT CONNECTION と CURRENT DATABASE の両方について NONE に設定されます。
CURRENT CONNECTION では、後続の EXEC SQL SET CONNECTION 文で host_variable を使用できます。
CURRENT DATABASE では、現在開いている接続がある場合、host_variable は接続に応じて次のいずれかの値に設定されます。