この文にはパラメーターはありません。
XML INITIALIZE 文は、XML 拡張とのセッションを開きます。基礎となる XML パーサーも初期化されます。
この文を実行すると、ドキュメント キャッシュがメモリからフラッシュされます。
XML-data-group というデータ項目に状態値が返されます。このデータ項目はコピーブック lixmldef.cpy に定義されています。Enterprise Developer ランタイム システムに互換性がない場合や、基礎となる XML パーサーの初期化に失敗した場合は、エラーが発生します。XML INTIALIZE 文を実行したときに、XML 拡張がすでに初期化されていて、まだ終了されていなくても、エラーとは見なされません。