次の制御文は解析されますが、処理されません。
- ALTERMOD
- COMPRESS
- COPYGRP
- COPYMOD
メインフレームと MSS での動作上の違いとしては、他に次のようなものがあります。
- MSS は PDS 編成と PDSE 編成を区別しないため、PDSE 固有の操作は処理されません。
- メインフレームでは、INDD と OUTDD に対して同じデータ セットを指定すると、そのデータ セットが圧縮されます。MSS では、そのような圧縮は用意されていないため、処理は行われません。
- メインフレームでは、(PDS を INDD として指定し、順編成データ セットを SYSIN のない OUTDD として指定することにより) PDS をアンロード データ セットにアンロードし、(順編成データ セットを INDD として指定し、PDS を OUTDD として指定することにより) アンロード データ セットから PDS にメンバーを再ロードすることができます。MSS では、上記のどちらの操作もサポートされません。
- MSS は、ロード モジュールに対する操作は処理されません。