注:ログ処理をオンにすると、サービスが起動されるたびにサービス要求および応答のブロックが診断ファイルに書き込まれます。このファイルは、サーバーのシステムディレクトリに保存されます。デフォルトでは、/var/mfcobol/es/es-name です。es-name はエンタープライズサーバーの名前で、user-ID は実行するユーザーアカウントです。ファイルは、casdumpa.rec と名付けられます (「サーバーの編集」ページで最大の診断ファイルサイズを指定した場合は、casdumpb.rec と名付けられる場合もあります)。
「サーバーの編集 > 診断 > ES コンソール」ページからの情報をフォーマットして表示できます。クライアント要求は、CAS-REQ のタイトルのあるダンプの下の user-storage-type と名付けられたブロックに表示されます。サーバー応答は、CAS-RESP タイトルの下の同様のブロックに表示されます。
パフォーマンスが低下するので、診断が必要な場合にのみ、ログ処理をオンに切り替えてください。