言語機能 - 方言
ACTUAL-PARAMS
パラメーター化されたクラスまたはインターフェイスで形式的なパラメーターと置き換えられる実際のパラメーターを指定します。
ACU
ACUCOBOL-GT COBOL との互換性を可能にします。
ACU-COMMENT
パイプ (|) で始まるコードの行をコメント行として扱います。
ACUOPT
ACUCOBOL-GT アプリケーションのコンパイル用の各種オプションを設定できます。
ACUSYNC
SYNC 句の有効性を変更し、ACU プログラムで使われる SYNC 句と一致するようにします。
ACU-UNDERSCORE
COBOL 言語のアンダースコアをハイフンとして扱います。
ANS85
ANSI'85 COBOL 規格で予約されている語をこの COBOL システムで予約語として扱い、特定の機能の動作を変更して、ANSI'85 COBOL 規格の機能との互換性を確保します。
BS2000
COBOL 方言 Siemens BS2000 で予約されている語をこの COBOL システムの予約語とし、特定の機能の動作を変更して、この COBOL 方言との互換性が保たれるようにします。
COMS85
ANSI'85 COBOL 規格の通信モジュールで導入されている構文を、プログラムで使用できるようにします。
DBCHECK
すべての 2 バイトの文字集合 (DBCS) のリテラルがコンパイラで確認されるようにします。これらの定数は、有効な 16 ビットの DBCS 文字のみである必要があります。
DBCS
日本語、中国語、および韓国語などの表意文字言語で使用する場合に、コンパイラで 2 バイトの文字集合 (DBCS) の文字が認識されるようにします。
DBCSSOSI
DBCS リテラルで、シフトアウトおよびシフトイン区切り文字として使用する 2 つの文字を定義します。
DG
特定の機能の動作を変更して、Data General Interactive COBOL rev 1.30 と互換性を持たせます。
DIALECT
チェック時および実行時の動作を、指定された方言に合わせます。
ENTCOBOL
IBM Enterprise COBOL for z/OS および OS/390 で予約された語を予約語として扱うように指定します。
FLAG
指定した COBOL 方言に含まれない構文があった場合、コンパイラで、言語レベルの認証フラグが生成されるようにします。
FLAGSTD
指定したレベルの ANSI'85 規格に含まれない構文があった場合に、コンパイラ言語レベルの認証フラグが生成されるようにします。
IBM-MS
IBM COBOL V1.00 で予約されている語を予約語として扱い、特定の機能の動作を変更して IBM COBOL V1.00 COBOL システムと互換性を持たせます。
ISO2002
ISO2002 COBOL 規格で予約されている語を予約語として扱い、特定の機能の動作を変更して ISO2002 COBOL 規格の機能と互換性を持たせます。
JAPANESE
Micro Focus 日本語拡張機能 (PIC N、日本語のデータ名および日本語の手続き名) を使用できるようにします。
MF, MFLEVEL
Micro Focus COBOL システムとの上位互換をサポートする機能です。Micro Focus 固有の予約語を部分的に有効にし、特定の機能の動作を変更して、指定したバージョンとの互換性を持たせます。
MS
Microsoft 固有の予約語を部分的に有効にし、指定したバージョンと互換性を持つようにして、特定の機能の動作を変更し、Microsoft COBOL システムとの上位互換を容易にします。
NATIONAL
NATIONAL のサポート レベルを選択できるようにします。
NCHAR
Micro Focus 2 バイト言語拡張 (PIC N、日本語のデータ名および日本語の手続き名) を使用できるようにします。
NSYMBOL
PIC N 句のデフォルトの USAGE を定義し、各国文字リテラルを解釈します。
OOCTRL
オブジェクト指向 COBOL クラスおよびインターフェイスをコンパイルする際の言語オプションを変更します。
OSVS
IBM OS/VS COBOL で予約されている語を予約語として扱います。
PC1
IBM COBOL V1.00 で予約されている語を予約語として扱い、特定の機能の動作を変更して IBM COBOL V1.00 COBOL システムと互換性を持たせます。
RM
RM/COBOL で予約されている語を予約語として扱い、特定の機能の動作を変更して COBOL システムとの互換性を持たせるように指定します。
RTNCODE-TYPE
RETURN-CODE 特殊レジスタの数値型を定義します。
VSC2
IBM VS COBOL II で予約されている語を予約語として扱い、選択した機能が IBM VS COBOL II COBOL システムの指定したレベルと互換性を保つようにします。
XOPEN
X/Open の COBOL 定義で予約されている語を予約語として扱います。
上位ヘルプ:
言語機能