OpenESQL プリプロセッサ エラー メッセージ
ES0002 token の定義が間違っています。
SQLCA 領域、SQLCODE フィールド、または SQLSTATE フィールドの定義に誤りがあります。
ES0003 プログラムに token の定義が複数含まれています。
SQLCA、SQLCODE、または SQLSTATE フィールドのいずれか (1 つ以上) に複数の定義が含まれています。
ES0004 入れ子プログラムまたはマルチソースプログラムは使用できません。
入れ子プログラムまたはマルチソース プログラムをコンパイルしようとしています。この方法はサポートされていません。
ES0005 内部辞書の処理中にエラーが発生しました。
プログラムで使用されているすべてのホスト変数の、プリプロセッサによって作成された内部辞書を読み込むときにシステム エラーが発生しました。
ES0006 DB エンジンが見つかりませんでした。
要求した OpenESQL システム ソフトウェアはインストールされていません。
ES0007 ソースファイル名が無効です。
システム エラーが発生しました。プリプロセッサに渡されたソース ファイル名は無効です。
ES0010 OESQL が、特定できないオプションを拒否しました。
OESQL プリコンパイラ サービスから初期化に関する -4905 sql エラーが返されました。
COBES0022 The directive SQL(DBMAN=ODBC) is not supported under Personal Edition.
Enterprise Developer
Personal Edition を使用しています。このエディションでは、ODBC はサポートされません。
COBES0023 The SQL(DBMAN) directive option is not supported with native applications.
ネイティブ アプリケーションのコンパイルに SQL(DBMAN) コンパイラ指令オプションが指定されています。この方法はサポートされていません。
COBES0024 The SQL(DBMAN) directive option is not supported with JDBC applications.
JDBC アプリケーションのコンパイルに SQL(DBMAN) コンパイラ指令オプションが指定されています。この方法はサポートされていません。
COBES0100 SQL incompatible with MAINFRAME
BEHAVIOR SQL コンパイラ指令オプションを MAINFRAME に設定する際に、プリプロセッサにより、サポートされていない埋め込み SQL 文を検出しました。
ES0101 文が長すぎます。
プリプロセッサに渡された SQL 文が 65536 文字を超えています。プリプロセッサには、先頭と末尾の余白や、注釈 (ある場合) を含む元のソースではなく、圧縮版の SQL 文が渡されます。
ES0102 文中のホスト変数が多すぎます。
SQL 文に 8000 を超えるホスト変数とインジケーター変数が含まれています。
ES0103 token は、適切な定義がないのでホスト変数として使用できません。
エラー メッセージに表示されているホスト変数は、SQL データ型の適切なデータ定義として認識されません。
ES0104 無効な SQL データ宣言。
予期せぬ SQL 宣言がプリプロセッサに渡されています。
ES0105 構文エラー。
SQL 文に無効な構文が含まれているか、必要な情報が含まれていません。
ES0106 ファイル名が長すぎます。
コピーブックまたは INCLUDE ファイルを指定するためにプログラムで使用しているファイル名が 260 文字を超えています。
ES0107 ファイル token が見つかりません。
token
で指定されたコピーブックが見つかりません。
ES0108 token は一意でないので修飾する必要があります。
token
に表示されているホスト変数が一意ではありません。
ES0109 token はデータ項目ではありません。
token
に表示されているホスト変数が定義されていないか、無効な方法で定義されています。
ES0110 文中に複数の SQLDA があります。
SQL 文で複数の SQLDA が使用されています。
ES0111 token はヌルインジケーター変数のテーブルではありません。
プリプロセッサでは、表示される
token
がヌル インジケーターかヌル インジケーター テーブルであるとみなされます。
ES0112 token は OCCURS 句を使用して定義してはいけません。
ホスト変数が、OCCURS 句により配列として定義されています。
ES0113 token は、OCCURS 句を使用して定義された項目に従属してはいけません。
ホスト変数が OCCURS 句の一部として、または OCCURS 句を含む構造体の一部として定義されています。
ES0114 文は手続き部内でのみ使用できます。
EXEC SQL SELECT などの SQL 文が作業場所節に記述されています。
ES0115 文は手続き部内で使用できません。
EXEC SQL DECLARE TABLE などの SQL 文が手続き部に記述されています。
ES0116 トレースファイルの処理中にエラーが発生しました。
プリプロセッサのトレース ファイルに情報を書き込む際にファイル エラーが発生しました。
ES0118 DECLARE が一致しません。
EXEC SQL 文内で複数の DECLARE 文が見つかりました。
ES0119 ホスト変数名が長すぎます。
ホスト変数名が長すぎます。ホスト変数の最大長は 30 文字です。
ES0120 内部エラー - 辞書ハンドルが大きすぎます。
プリプロセッサが、プログラムで使用するすべてのホスト変数の内部辞書を作成しています。辞書の作成時に、システム エラーが発生しました。
ES0121 ESQL SQL 指令 OPTION = token SETTING = token2 が無効です - この後の SQL 文はすべて無視されます。
アプリケーションまたはプログラムのコンパイルに使用したコマンド ラインに、有効な SQL コンパイラ指令オプション (
token2
として表示) に対して無効な値が含まれているか、SQL コンパイラ指令オプションが不適切な場所にあります。
COBES0123 Invalid ILTARGET - cannot use ILTARGET(ANYCPU) - must specify ILTARGET(X86) or ILTARGET(X64).
ODBC アプリケーションを .NET マネージ コードとしてコンパイルするために、ILTARGET(ANYCPU) コンパイラ指令が指定されています。
COBES0124 Host or Indicator Variable varname should not be defined in EXEC SQL statement using a subscript.
EXEC SQL 文で、指定したホストまたはインジケーター変数が添字を使用して定義されています。
COBES0125 variable should be defined with an OCCURS clause.
SQL 文で配列が使用されていると、SQL 文内のすべての変数が同じサイズの配列を使用しているかどうかを OpenESQL プリプロセッサがチェックします。このメッセージは、このシナリオで使用されている変数が配列として (CCURS 句を使用して) 定義されていない場合に生成されます。
COBES0201 BEHAVIOR directive not valid unless TARGETDB directive of DB2, ORACLE, or MSSQLSERVER set first.
SQL(BEHAVIOR) コンパイラ指令オプションが設定されましたが、SQL(TARGETDB) 指令が DB2、ORACLE、または MSSQLSERVER の値に設定されていません。SQL(BEHAVIOR) は SQL(TARGETDB) に依存します。
COBES0202 BEHAVIOR directive not set.
SQL(BEHAVIOR) コンパイラ指令オプションが設定されていません。このオプションは、OpenESQL アプリケーションのコンパイルに必要です。
COBES0203 PREFETCH and BEHAVIOR directives are mutually exclusive - cannot set both.
アプリケーションのコンパイル用に、SQL(PREFETCH) および SQL(BEHAVIOR) コンパイラ指令オプションの両方を設定しています。これらを両方指定することはできません。
COBES0205 Cannot set directive PF_RO_CURSOR > 1 if RO_CURSOR directive is set to IC_FH.
アプリケーションのコンパイル時に、PF_RO_CURSOR プリミティブ指令を 1 よりも大きい値に設定し、かつ RO_CURSOR プリミティブ指令を IC_FH に設定しています。この組み合わせは使用できません。
COBES0206 Cannot set directive PF_RO_CURSOR > 1 if RO_CURSOR directive is set to FORWARD and TARGETDB is MSSQLSERVER.
アプリケーションのコンパイル時に、PF_RO_CURSOR プリミティブ指令を 1 よりも大きい値に設定し、RO_CURSOR プリミティブ指令を FORWARD に設定し、かつ TARGETDB SQL コンパイラ指令オプションを MSSQLSERVER に設定しています。この組み合わせは使用できません。
COBES0207 Cannot set directive PF_UPD_CURSOR > 1 if UPD_CURSOR directive is set to FORWARD.
アプリケーションのコンパイル時に、PF_UPD_CURSOR プリミティブ指令を 1 よりも大きい値に設定し、かつ UPD_CURSOR プリミティブ指令を FORWARD に設定しています。この組み合わせは使用できません。
COBES0208 Cannot set UPD_CURSOR directive to DYNAMIC if TARGETDB directive is set to ORACLE.
アプリケーションのコンパイル時に、UPD_CURSOR プリミティブ指令を DYNAMIC に設定し、かつ TARGETDB SQL コンパイラ指令オプションを ORACLE に設定しています。この組み合わせは使用できません。
COBES0209 Cannot set UPD_CURSOR directive to STATIC if TARGETDB directive is set to MSSQLSERVER.
アプリケーションのコンパイル時に、UPD_CURSOR プリミティブ指令を STATIC に設定し、かつ TARGETDB SQL コンパイラ指令オプションを MSSQLSERVER に設定しています。この組み合わせは使用できません。
COBES0211 DBRMLIB name is too long, max 44 characters.
DBRMLIB HCOSS コンパイラ指令オプションに指定された値が、最大長 44 を超えています。
COBES0212 Simple name in DBRMLIB name is too long, max 8 characters.
DBRMLIB HCOSS コンパイラ指令オプションに指定された値に含まれる簡潔な名前が、最大長 8 を超えています。
COBES0213 Simple name in DBRMLIB name starts with invalid character.
DBRMLIB HCOSS コンパイラ指令オプションに指定された値に含まれる簡潔な名前が、無効な文字で始まっています。
COBES0214 Invalid character in DBRMLIB name.
DBRMLIB HCOSS コンパイラ指令オプションに指定された値に無効な文字が含まれています。
COBES0215 MEMBER name is too long, max 8 characters.
MEMBER HCOSS コンパイラ指令オプションに指定された値が、最大長 8 を超えています。
COBES0216 MEMBER name cannot begin with a numeric digit.
MEMBER HCOSS コンパイラ指令オプションに指定された値が数字で始まっていますが、これは無効です。
COBES0217 Invalid character in MEMBER name.
MEMBER HCOSS コンパイラ指令オプションに指定された値に無効な文字が含まれています。
COBES0218 MEMBER directive not valid unless DBRMLIB directive set.
MEMBER HCOSS コンパイラ指令が設定されましたが、DBRMLIB HCOSS コンパイラ指令が設定されていません。MEMBER は DBRMLIB に依存します。
COBES0219 VERSION directive not valid unless DBRMLIB directive set.
アプリケーションのコンパイル時に、DBRMLIB HCOSS 指令を明示的に設定せずに VERSION HCOSS 指令を設定しています。VERSION 指令は DBRMLIB 指令に依存します。
COBES0220 VERSION is too long, max 64 characters.
VERSION HCOSS コンパイラ指令に指定された値が、許容できる最大長の 64 文字を超えています。
COBES0221 Invalid character in VERSION.
VERSION HCOSS コンパイラ指令に指定された値に無効な文字が含まれています。
COBES0222 Invalid Framework target - SQL applications must be built to target the 4.0 .NET Framework.
SQL アプリケーションのコンパイル時に、ILCLR コンパイラ指令値に 2 が指定されています。SQL アプリケーションでは、SQL(ILCLR) コンパイラ指令オプションに 4 を設定して、.NET Framework バージョン 4.0 を指定する必要があります。
COBES0223 TARGETDB directive not set.
SQL アプリケーションのコンパイル時に、SQL(TARGETDB) コンパイラ指令オプションが設定されていないか、BEHAVIOR、ACCESS、BIND、または MARS コンパイラ指令オプションの後に設定されています。
ES0900 内部エラーが発生しました。コンパイラ指令 CHKECM(TRACE) を使用してトレースファイルを作成し、テクニカルサポートにご連絡ください。
プリプロセッサで予期せぬエラーが発生しました。
ES0901 このエラーのため SQL 処理を継続できません - この後の EXEC SQL 文は無視されます。
重大な SQL エラーが発生しました。この後の EXEC SQL 文はプリプロセッサで処理されません。
COBES1000W Use of EXEC SQL INCLUDE SQLCA END-EXEC
FIPS 認証 (X/OPEN CAE SQL 8.1.1 参照) により、この警告の生成が要求されています。
COBES1002 Statement is not in area B.
EXEC SQL 文が列 12 よりも前で開始しています。
COBES1004 token directive is not supported and has been ignored.
コンパイラ指令
token
は、SQL アプリケーションのコンパイル時にはサポートされません。
上位ヘルプ:
OpenESQL メッセージ