Windows の OpenESQL モジュールは、odbcrw32.dll または odbcrw64.dll です。UNIX の OpenESQL モジュールは、スレッド化されていない場合は odbcrunx.so または odbcrunx64.so であり、スレッド化されている場合は odbcrunx_t.so または odbcrunx64_t.so です。
INT または GNT ファイルを作成する際には、PRE を使用する必要があります。
LITLINK コンパイラ指令を使用してコンパイルする場合は (Windows プラットフォームのみ)、NOPRE を指定してリンク エラーを防止してください。NOPRE は、実行時に OpenESQL モジュールをロードするコード生成を停止するため、アプリケーションを適切な OpenESQL インポート ライブラリにリンクする必要があります。このライブラリは、odbcrw32.lib (%ProgramFiles(x86)%\Micro Focus\Enterprise Developer\lib 内) または odbcrw64.lib (%ProgramFiles(x86)%\Micro Focus\Enterprise Developer\lib64 内) のいずれかになります。これを行うには、関連する .lib ファイルをプロジェクト プロパティの [COBOL Link] タブの [Link with libs] フィールドに追加するか、コマンド ラインからリンクする際に cbllink オプションとして指定します。これにより、実行時に OpenESQL モジュールがロードされます。