算術文には、ADD、COMPUTE、DIVIDE、MULTIPLY、および SUBTRACT 文がある。これらの文には、次の共通の特徴がある。
- 作用対象のデータ記述は同じである必要はない。計算中に、必要に応じたデータ形式の変換および小数点の位置合わせが行われる。
作用対象の合成とは、文内で指定された各作用対象の小数点の位置を合わせて重ね合わせた結果による仮想データ項目である。
ADD、DIVIDE、MULTIPLY、および SUBTRACT 文の作用対象の合成には、18 桁を超える数値は含められない。
作用対象の合成に関する制限はない。