戻り項目は起動元の文で指定する。ただし、戻り項目が起動先のソース要素の PROCEDURE DIVISION 見出し
または ENTRY 文
で指定される場合に限る。関数または行内メソッド呼び出しを参照する場合、戻り値は起動元の要素で暗黙的に指定される。
起動先のソース要素の戻り値は送信側の作用対象であり、起動元のソース要素の対応する戻り項目が受信側の作用対象となる。
送信側の作用対象および受信側の作用対象の間の適合規則は、それらの作用対象の一方または両方が英数字の集団項目であるか、両方が基本項目であるかにより異なる。