スプール キューは ESMAC から管理および表示できます。
キューには次の種類があります。
ボタン |
詳細 |
[Input] |
開始を待機中のジョブ (通常、正しいクラスのイニシエーターが使用可能になるのを待機する) |
[In Hold] |
保留中のジョブ (ジョブ カードの [HOLD]、または入力キューのジョブのエントリの [Hold] ボタン) |
[Dispatch] |
バッチ プロセスまたはプリンター プロセスにスケジュールされているが、まだ実行されていないジョブ (一時的な状態) |
[Active] |
現在実行中のジョブ |
[Complete] |
3 つのフィルター ([Output]、[OutHold]、および [Printed]) が含まれ、それらの任意の組み合わせを選択して表示できます。フィルターは次のとおりです。
- [Output] - 印刷を待機中の出力ファイル (通常、正しいクラスのプリンターが使用可能になるのを待機する)
- [OutHold] - 保留中の出力ファイル (完了キューのジョブのエントリの [Hold] ボタン)
- [Printed] - 現在印刷中の出力ファイル
|
空ではないスプール キューは、キュー内の各ジョブのエントリと、ページの左側のジョブ番号付きのボタンで構成されます。ジョブ番号のボタンをクリックすると、そのジョブの詳細を表示できます。[JOBnnnnnnn] ページが表示されます。ここで、nnnnnnn はジョブの番号です。このページでは、ジョブまたは出力ファイルに対して実行できる各種操作にアクセスできます。
- ジョブを保留にします。つまり、ジョブが入力キューにある場合はジョブを実行せず、ジョブが完了キューにある場合はジョブの出力ファイルを印刷しません。
- [Class] および [Priority] を含む、ジョブの制御情報を更新します。このうちのいずれかまたは両方を使用して、ジョブの実行順序を変更できます。
- ジョブまたは出力ファイルをパージします。
- ジョブの出力の詳細または出力ファイルの内容を表示します。