AcuServer によってデータ ファイルにアクセスするには、次の構文をファイル ハンドラーに渡す必要があります。
acurfap://servername:[port]:path\to\file
SELECT 文で完全な構文を指定できます。たとえば、次の文は、ポート 3011 でサーバー asvr1 に接続し、次に C:\idx\ にあるファイル idx1 を特定します。
... select acusvridx assign to acurfap://asvr1:3011:c:\idx\idx1. ...
たとえば次のように、SELECT 文で AcuServer 構文を明示的に使用しない場合、
... select acusvridx assign to idx1. ...
上記で説明した構文を使用して AcuServer 構文を COBDATA 環境変数で指定する必要があります。
set COBDATA=%COBDATA%; "acurfap://servername:port:path/to/file"
次の例では、デフォルトのポートでサーバー asvr2 に接続し、次に SELECT 文で c:\idx\ にあるファイルを特定します。
set COBDATA=%COBDATA%; "acurfap://asvr2::c:\idx"
COBDATA でパス名を指定する場合、ファイル名のマッピングが有効になる前にそのパス名がファイル名の先頭に付加されます。
順編成ファイルを使用する場合、またはファイル処理構成ファイルが Vision ファイルに IDXFORMAT=17 を指定しない場合、FILETYPE=17 でコンパイルする必要があります。