アプリケーションのプロファイラー レポートを生成する前に、プロジェクトのプロパティでプロファイラーを有効にする必要があります。
プロジェクトに対してプロファイラーを有効にするには、次の手順を実行します。
- IDE で、プロジェクトのプロパティに移動します。
- [COBOL] タブをクリックし、[Enable profiler] を選択します。
- [OK] をクリックします。
注:プロファイラーの統計情報を収集する場合は、 [Enable profiler] および [Enable code coverage] の両方を有効にした状態でアプリケーションをコンパイルしないでください。[Enable code coverage] を有効にした状態でコンパイルすると、コード カバレッジ ユーティリティでの使用を目的としたインストルメンテーション情報がビルド出力に追加されます。この追加情報により、プロファイラーの実行結果が影響を受ける可能性があります。両方のオプションを有効にしている場合にプロファイラーの統計情報を収集するには、まず [Enable code coverage] を無効にし、アプリケーションを再コンパイルしてから、[Debug > Run with Micro Focus Profiler] を使用してアプリケーションを起動する必要があります。