- Enterprise Developer でアプリケーションのソリューションを開きます。
Docker デモンストレーションのいずれかを使用している場合は、関連するソリューション ファイルおよびプロジェクト ファイルが含まれています。
- [デバッグ > プロセスにアタッチ] をクリックします。
- デバッグするアプリケーションがネイティブ COBOL の場合は、[Connection type] フィールドで、[Micro Focus transport] を指定します。
デバッグするアプリケーションがマネージ COBOL の場合は、[Connection type] フィールドで、[Remote (no authentication)] (「/noauth」フラグを指定してリモート デバッガー (msvsmon.exe) を呼び出した場合) または [Default] (認証を使用する場合) を指定します。
- [Connection target] フィールドで、以下を指定します。
ID/IP-address:port[:32|:64]
詳細は次のとおりです。
- ID/IP-address
- コンテナーの ID または IP アドレスです。
- port
- コンテナーがリッスンしているポート番号です。 たとえば、「Running a Container that is to be Debugged」の docker run コマンドで起動したコンテナーの場合は 6100 になります。
- :32|:64
- コンテナーが 32 ビット環境と 64 ビット環境のどちらで実行されているかを示すオプションです。このパラメーターが指定されていない場合、デフォルトでは 64 ビットになります。
- [Show processes from all users] をオンにします。
- [Refresh] をクリックして、Enterprise Developer で接続可能なすべてのプロセスをリストします。
- デバッグ対象のプロセスをリストから選択します。
- [Attach] をクリックします。
実行中のコンテナーにデバッガーがアタッチし、通常どおりにデバッグが開始されます。デバッガーがブレークポイントに達するか、エラーが発生するか、ユーザーがブレーク ボタンを押すまで、実行は停止しないことに注意してください。