FSV-C-change-server

構文：

FSV-C を使用して fsview が初期化されている場合、次の構文が使用されます。

call FSV-C-change-server using      l-server-name
                                    l-user-name
                                    l-server-password

FSV-C-long-password を使用して fsview が初期化されている場合、次の構文が使用されます。

call FSV-C-change-server using      l2-server-name
                                    l2-server-userid
                                    l2-server-password
                                    l2-user-name-length
                                    l2-user-password-length

パラメーター：

FSV-C を使用して fsview が初期化されている場合のパラメーター

l-server-name: pic x(20)
l-user-name: pic x(20)
l-server-password: pic x(20)

FSV-C-long-password を使用して fsview が初期化されている場合のパラメーター

l2-server-name: pic x(20)
l2-server-userid: pic x(100)
l2-server-password: pic x(100)
l2-user-name-length: pic x(2) comp-x
l2-user-password-length: pic x(2) comp-x

入力パラメーター：

FSV-C を使用して fsview が初期化されている場合

l-server-name: サーバーの名前
l-user-name: ユーザー ID
l-server-password: ユーザー ID に関連付けられているパスワード

fsview の初期化に FSV-C-long-password が使用されている場合に使用するパラメーター

l2-server-name: サーバーの名前
l2-server-userid: サーバーユーザー ID
l2-server-password: ユーザー ID に関連付けられている長いパスワード
l2-user-name-length: ユーザー名の長さ
l2-user-password-length: ユーザーパスワードの長さ

出力パラメーター：

なし。

説明：

l-user-name および l-server-password を設定する必要があるのは、Fileshare

セキュリティが有効になっている場合のみです。

呼び出しが成功したかどうかは、RETURN-CODE を確認してチェックできます。パスワードエラーが発生した場合は、「アクセス拒否」というエラーメッセージが返されます。