部分参照とは、一意名、左端の位置、および長さを指定することによって一意のデータ項目を定義することである。
一般形式
一意名-1 ( 左端位置 : [長さ] )
構文規則
- 一意名-1 は、次の項目のいずれかのデータ項目を参照する。
- 字類が英数字または各国語である基本項目
- 用途が DISPLAY である数字項目
- 集団項目
注:GROUP-USAGE BIT 句で定義された個々のブール データ項目またはグループ項目を一意名-1 にすることはできない。
- 左端位置と長さは算術式とする。
- 別途指定がない限り、字類が英数字または各国文字のデータ項目を参照する一意名が使える場所であればどこでも部分参照を使用できる。
- 一意名-1 には部分参照を含めることはできない。
- 一意名-1 が関数一意名である場合、英数字または各国文字の関数を参照する必要がある。