ヒント：旧製品の IDE 機能に相当する Eclipse IDE の機能

次の表では、Mainframe Express とNet Express の IDE の機能、および Eclipse でそれらに相当する機能と場所を示します。

機能 Mainframe Express Net Express Enterprise Developer for Eclipse
プロジェクト制御
プロジェクト ファイル名 *.MVP *.APP プロジェクト ディレクトリ内の .cobolProj
プロジェクトへのファイルの追加 プロジェクト ディレクトリで、サポートされているタイプから新しいファイルを作成するには、[File > New] をクリックし、作成するファイルのタイプを指定して [OK] をクリックします。既存のファイルをプロジェクトに追加するには、[Project > Add Files] をクリックします。 プロジェクト ディレクトリで、サポートされているタイプから新しいファイルを作成するには、[File > New] をクリックし、作成するファイルのタイプを指定して [OK] をクリックします。既存のファイルをプロジェクトに追加するには、[Project > Add Files to Project] をクリックします。 プロジェクト ディレクトリ内のすべてのファイルとそのサブディレクトリは、自動的にプロジェクトの一部になります。コンテキスト メニューの [Build Action] オプションを使用して、ビルドからプログラムまたはサブディレクトリを除外できます。
コピーブック パス ワークグループを使用 [Project > Properties] をクリックしてから [IDE] をクリックし、COBCPY 環境変数を指定します。 デフォルトでは、プロジェクト内のすべてのディレクトリとそのサブディレクトリは、最初のコピーブック パスに含まれています。変更するには、[Project > Project Properties > Micro Focus > Build Path] をクリックし、[Dependency Paths] タブを選択します。
プロジェクトのビルド設定
  • COBOL
  • BMS を含む CICS
  • プリプロセッサ
  • 追加指令
 ALT+F7 を押すか、[Project > Build Setting for Project] をクリックし、対応するタブを選択します。 ALT+F7 を押すか、[Project > Build Setting] をクリックし、対応するタブを選択します。 プロジェクト名を右クリックし、[Properties] を選択します (または、メイン メニューから [Project > Properties] をクリックします)。
実行環境の設定
  • 全般
  • アセンブラー
  • COBOL
  • JCL
 [Project > Project Settings] をクリックし、[Execution] タブをクリックします。 実行環境は Micro Focus Server です。 実行環境は Enterprise Server です。
デバッグ設定
  • DateWarp
  • ストアド プロシージャ
  • [Debug > DateWarp] をクリックします。
  • [Debug > Debug Settings] をクリックして、[Enable Stored Procedures Debugging] にチェック マークを入れます。
  • [Debug > DateWarp] をクリックします。
 DateWarp はデバッグ起動構成にあります。
編集
提案語/コンテンツ アシスト Ctrl+G Ctrl+G Ctrl+Space
移動 F12 (またはコンテキスト メニューで [Locate] を選択) F12 (またはコンテキスト メニューで [Locate] を選択) F3 (またはコンテキスト メニューで [Goto Definition] を選択)
COBOL 検索 CTRL+Shift+F12 (またはコンテキスト メニューで [COBOL Find] を選択) CTRL+Shift+F12 (またはコンテキスト メニューで [COBOL Find] を選択) CTRL+Shift+G (またはコンテキスト メニューで [Find References] を選択)
圧縮 ツール バーの [Compress] ツール バーの [Compress] (またはコンテキスト メニューの [Compress] を選択) ツール バーの [Compress] ツール バーの [Compress] (またはコンテキスト メニューの [Compress] を選択) 検索結果の項目をダブルクリックすると、プログラム内の行にジャンプします。
ブックマーク Ctrl+F2 Ctrl+F2 [Edit > Add Bookmark] をクリックします。
コンパイル
単一ファイルのコンパイル Ctrl+F7 (または [Check markCheck Mark] をクリック) Ctrl+F7 (または [Check markCheck Mark] をクリック) プログラム名を右クリックし、[Single File Compile] を選択します。
注：次の説明はネイティブ コードにのみ該当します。
ビルド F7 (または [Buildビルド] をクリック) F7 (または [Buildビルド] をクリック) デフォルトでは、Eclipse はプロジェクトを自動的にビルドして最新の状態に保ちます。リクエストに応じてビルドすることもできます。自動ビルドをオフにするには、[Project > Build Automatically] をクリックします。
すべてビルド ALT+B A ALT+B A プロジェクトをクリーンアップすると強制的にリビルドされます。クリーンアップを実行するには、[Project > Clean] をクリックします。
デバッグ
デバッグの開始 Alt+D A Alt+D A [Debug] または F11 を選択します。セッションを開始する前に、適切なデバッグ起動構成を作成します。
デバッグの停止 Shift+F5 Shift+F5 Ctrl+F2 (またはコンテキスト メニューで [Terminate] を選択) 終了
デバッグの再開 Ctrl+Shift+F5 Ctrl+Shift+F5 デバッグ スタック ビュー内の実行可能ファイルを右クリックし、コンテキスト メニューから [Relauch] を選択します。
実行 F5 F5 Ctrl+F11
ステップ実行 F11 (または [Stepステップ実行] をクリック) F11 (または [Stepステップ実行] をクリック) F5
すべてステップ実行 Ctrl+F5 Ctrl+F5 デバッグ ツールバーで [Resume再開] をクリックします。
指定範囲を実行 F10 F10 F6 (または [Step Overステップ オーバー] を選択)
戻るまで実行 Shift+F11 Shift+F11 F7 (または [Step Returnステップ リターン] を選択)
カーソル位置まで実行 Shift+F10 (またはコンテキスト メニューで選択) Shift+F10 (またはコンテキスト メニューで選択) Ctrl+R (またはコンテキスト メニューで [Run to LineRun to line] を選択)
カーソル位置までスキップ Ctrl+Shift+F10 Ctrl+Shift+F10 ALT+F12、R (または [Reset Execution Point実行ポイントのリセット] を選択)
文をスキップ ALT+D、I (または [Debug > Skip Statement] をクリック) [Debug > Skip Statement] をクリック 同等の機能はありません。ALT+F12、R (または [Reset Execution Point実行ポイントのリセット] を選択)
スキップして戻る ALT+D、I (または [Debug > Skip Return] をクリック) [Debug > Skip Return] をクリック 同等の機能はありません。ALT+F12、R (または [Reset Execution Point実行ポイントのリセット] を選択)
データ項目の調査 Shift+F9 Shift+F9 [Variables] ビューには、現在の行および前の行にある変数の値が自動的に表示されます。
ブレークポイント セット F9 F9 ブレークポイントを切り替えるには、左側の余白をダブルクリックします。
条件付きブレークポイント [Debug > Breakpoint > Set Advanced] をクリックします。 [Debug > Breakpoint > Set Advanced] をクリックします。 [Breakpoints] ビューからブレークポイントを選択してプロパティを編集します。
データ変更のブレークポイント リスト ビューを使用 リスト ビューを使用 監視ポイントを設定するには、WS 項目を含む行の余白をダブルクリックするか、[Outline] ビューのコンテキスト メニューから設定します。
上位ヘルプ：旧 Micro Focus 製品からのアップグレード