プロファイラーとともにアプリケーションを実行し、プロファイル レポートを生成します。
に対してプロファイラーを有効にしている場合、プロファイラー データを生成するためにプロファイラーとともにアプリケーションを実行する必要があります。
アプリケーションに Enterprise Server が必要ない場合にプロファイラーとともに実行するには、次の手順に従ってください。
- プロジェクトのプロパティで [Enable profiler] を選択していることを確認します。
- [Debug > Start With Micro Focus Profiler] をクリックします。
最新の変更でアプリケーションをコンパイルしていない場合、IDE はまずプロジェクトをリビルドします。
IDE は、デバッグ モードでアプリケーションを起動します。
注: プロジェクトのプロパティでプロファイラーを選択していない場合、プロジェクトのプロパティでプロファイラーを選択する必要があることを示す警告が IDE に表示されます。プロジェクトでプロファイラーを有効にせずにアプリケーションの実行を続行する場合、プロファイラー レポートは生成されません。
- アプリケーションを通常の方法で 1 ステップずつ実行します。
アプリケーションの実行またはデバッグを終了したら、デバッガーを停止します。これで、プロファイラーによって Report.prf ファイルが [Tools > Options > Micro Focus > Profiler > Report Generation] で指定した [Results directory] に生成されます。
アプリケーションにエンタープライズ サーバーが必要である場合にプロファイラーとともに実行するには、次の手順に従ってください。
- IDE で、[Enable profiler] がプロジェクトのプロパティで有効になっていることを確認します。
- Server Explorer でサーバーを右クリックし、[Start with Profiler] をクリックします。
- アプリケーションを通常の方法で実行します。
- Server Explorer でサーバーを右クリックし、[Stop and generate Profiler results] をクリックします。
これで、プロファイラーによって Report.prf ファイルが [Tools > Options > Micro Focus > Profiler > Report Generation] で指定した [Results directory] に生成されます。
IDE オプションで指定されている場合、プロファイラー レポート ファイル Report.prf が自動的にエディターで開かれます。
レポート ファイル Report.prf が自動的にエディターで開かなかった場合、COBOL ツールバーの
[Show Micro Focus Profiler Report] をクリックして開きます。