RM/COBOL ファイル処理
RM/COBOL アプリケーションを
Enterprise Developer
に移行する際は、引き続き同じデータ ファイルを使用できます。
RM/COBOL 索引付きデータ ファイルへのアクセスの構成
Micro Focus ファイル ハンドラー構成ファイルでファイル名を互換索引フォーマットにマッピングすることにより、RM/COBOL 索引付きデータ ファイルにアクセスできます。
ファイル制限
Enterprise Developer
での RM/COBOL 索引付きファイルの使用時には、ファイル処理操作に影響を与える多くのファイル制限があります。
RM/COBOL ファイル状態コード
2 桁の RM/COBOL ファイル状態コードを返すようにファイル ハンドラーを設定できます。C$RERR 標準ライブラリ ルーチンを使用して、4 文字または 11 文字の拡張ファイル状態コードを取得することもできます。
RM/COBOL 索引ファイルを使用した JVM COBOL のデバッグ
RM/COBOL 索引ファイルを含む
JVM
COBOL アプリケーションをデバッグする場合は、デバッグの終了時にファイルが破損するのを防ぐために、RMFM_PRETEND_FORCE_CLOSED 環境変数を設定
しなければなりません
。
CTF による RM/COBOL データ ファイルのトレースの有効化
Micro Focus 統合化トレース機能 (CTF) で RM/COBOL データ ファイルのアクティビティをトレースするように設定します。
データ ファイル ユーティリティ
データの破損を修正する場合などに、RM/COBOL データ ファイルに対してユーティリティを実行します。
上位ヘルプ:
RM/COBOL との互換性