Micro Focus では、システムに不可欠なファイルについて、そのデータの可用性を高めるためにデータストア データベースを使用して格納することをお勧めします。

注: Micro Focus では、カタログ、ユーザー カタログ、スプール ファイル (spljob、spldsn、splmsg、spljno)、および CICS リソース定義ファイルをデータストアに格納することをお勧めします。
重要: これらのファイルに直接アクセスするフィールド開発ソリューション (FDS) またはスクリプトについては、ファイルのロードおよびアンロードに新しい URI とユーティリティを使用するように変更する必要があります。アクセスの待ち時間に対する潜在的な影響は、同時/並列アクセスによって軽減できます。
データストアを作成して RDBMS にユーザー ファイルを格納できます。以下がサポートされます。
- トランザクション ファイルと非トランザクション ファイル。
- VSAM ファイル、順編成ファイル、行順編成ファイル。
- データの可用性の向上。
- トランザクション ファイルのスケーリングの向上。
Micro Focus では、システムの可用性に重要なすべての VSAM ファイルまたはトランザクション ファイルをデータストアに移動することをお勧めします。