プログラム フロー グラフを使用すると、セクションおよび段落との間でどのような呼び出しがやり取りされたかを表示して、COBOL プログラムの構造を理解できます。
呼び出し方向は、GOTO 文、CALL 文、外部参照など、呼び出しのタイプに応じて異なる色の矢印で表されます。[] から色をカスタマイズできます。現在のグラフの色のみを変更する場合は、上部の [Legend] メニューを使用します。
プログラム フロー グラフを表示した後にソース コードに変更を加えると、グラフ内の情報が最新ではなくなるため、注意を喚起するバナーがグラフの上部に表示されます。グラフを再描画するには、[Update graph] をクリックします。
次のリストに、プログラム フロー グラフ ビューから実行できるさまざまな操作の一部を示します。
- コードへの移動
- ノードをダブルクリックすると、エディター内のソース コードのその行に移動できます。
- コード プレビュー ツールチップの表示
- ノードまたはリンクの上にカーソルを置きます。
- フォーカス モードの変更
を使用して、選択したノードのみが関連ノードとともに強調表示されるフォーカス モードに切り替えます。
- 現在のグラフ内のノードを対象にした新しいグラフの表示
- ノードを右クリックし、[New Graph from Selection] を選択します。
- グラフのレイアウトの変更
- [Layout] メニューから、グラフを上から下、または下から上、左から右、または右から左に表示するなど、さまざまなレイアウト オプションを選択します。グラフを拡大および縮小することもできます。
- グラフ内の段落またはセクションの検索
ボタンを使用します。
- 重複リンクのマージ
をクリックし、[] で [Merge Duplicate Links] をオンにします。
- グラフのコピー、保存、または共有
- [Share] メニューを使用します。