mfims imsdbu コマンド

mfims imsdbu コマンドを使用すると、コマンドラインから IMSDBU ユーティリティを実行できます。

構文：

mfims imsdbu function-id {database-name|filename}[directives]

パラメーター：

function-id

実行する関数を示す識別子。次のいずれかを指定できます。

`function-id`	関数
ADD	Add
DEL	Delete
LOAD	Load
MAKE	Makelist
PTRU	PtrUpdate
RECV	Recover
REOR	Reorganize
ROLB	Rollback
RUN	Runlist
UNLO	Unload
USEQ	Useq
Zero	Zeroload

各 IMSDBU 関数の詳細については、「IMSDBU 関数」を参照してください。

database-name

関数の実行対象のデータベースの名前。

filename

関数に情報を提供するファイルの名前。

directives

この関数の指令。各関数のヘルプには、その関数に使用できる指令の全情報が表示されます。各 mfsims imsdbu 指令の詳細については、「mfsims imsdbu 指令」を参照してください。

説明：

一連のコマンドをオペレーティングシステムコマンドファイルで結合することができます。IMSDBU は、独自の Runlist コマンドファイルもサポートしています。これらのコマンドファイルはオペレーティングシステムコマンドファイルに似ていますが、一連の関数をグループとして処理することが可能です。オペレーティングシステムコマンドと Runlist ファイルを組み合わせると、繰り返される関数を自動化するための高い柔軟性が実現されます。

Rollback (ROLB) 関数では、database-name または filename を指定する必要はありません。